図説 台湾の歴史 単行本 – 2013/2/18 周 婉窈 (著), 濱島 敦俊 (監修, 翻訳), 石川 豪 (翻訳), 中西美貴 (翻訳), 中村 平 (翻訳)
街道をゆく 40 台湾紀行 (朝日文庫) 文庫 – 2009/5/7 司馬 遼太郎 (著)
鄭成功―旋風に告げよ〈上〉 (中公文庫) 文庫 – 1999/6/18 陳 舜臣 (著)
鄭成功―旋風に告げよ〈下〉 (中公文庫) 文庫 – 1999/6/1 陳 舜臣 (著)
清朝時代の台湾
陳守娘(チェン・ショウニアン)
5 第壱話
9 杜潔娘(ド・ゲリョン)
- 纏足していない娘
- 道長にお祓いをうけていた
10 石榴(シャーリュウ)
- 潔娘(ゲリョン)の義姉の子供の子守りの娘
- 潔娘(ゲリョン)の儀式で赤ちゃんが泣きだしてしまい叔母さんに叱られる
10 榴(ざくろ)
10 叔母さん
- 父母の妹。また、父母の兄弟の妻。
11 玉蘭(ギョクラン)
- 潔娘(ゲリョン)の義姉
- 4年前結婚した兄嫁
- 女の子を産んだ。それから男子を産むためにあらゆる儀式を試すようになる
12 阿蓮(アーレン)
- 潔娘(ゲリョン)の家の使用人
12 4年前の話
- 重病の父親の回復を願い、潔娘(ゲリョン)の兄は親の決めた相手の結婚した
14 現在、潔娘(ゲリョン)の両親は亡くなった
15 殺人事件
- 纏足の若い女の死体
16 総理様
- 16 清時代の台湾において知事に任命され、公共施設の建築・治安の維持・戸籍の記録・紛争の解決などをたんとうする役人のこと。
明朝から清朝の歴史
16 済度師
- 16 霊媒師。普通は年長の女が務める。紅姨(アンイー)とも呼ばれる。
- 物語の女性は、若くて美しい。
16姨(い)
20 女仙
20 女性の済度師に対する敬称。
26 幕賓(ばくひん)
27 八協境の東嶽殿
東嶽大帝(とうがくたいてい)
29 済度師の知り合いで、潔娘(ゲリョン)に名前を聞いた男
- 潔娘(ゲリョン)にアドバイスをくれる
- 山仔尾の永華宮に来るといいと、言い残す
33 使用人の阿蓮(アーレン)のアドバイス
36 荔枝(ナイチー)
- 潔娘(ゲリョン)の兄の娘、まだ赤ちゃん
36 荔枝
40 「守娘」の台湾伝統的風習
43 第弐
43 蔡阿順(ツァ・アースン)
- 19歳 女性
43 亡くなった蔡阿順(ツァ・アースン)の妹
56 郭(クェイ)
- 済度師の知り合いで、潔娘(ゲリョン)に名前を聞いた男の名前
57 廟祝(びょうしゅく)さん
- 57 廟の香火を司る者。参拝者のために祈祷する者の俗称。
69 ・・・あなたは女性だから訴えるにしても親族の男性の同伴が必要だわ・・・
- 69 同伴・・・清時代の法律では、女性が訴訟する際は必ず親族の男性が代理人になる必要があった。
69 尊王様のご加護
71 天眼通(てんげんつう)
72 もうすぐ元宵節(げんしょうせつ)
- 72 旧歴正月の15日
72 ・・・椅仔姑(ラークー)を呼ぼうかと思うのですが・・・
- 人間ではなくて、叔母にいじめ殺された3歳の女の子の霊
- 特別な日に椅仔姑(ラークー)を呼んで質問すると、どんな質問にも答えてくれて、よく当たる。
- 阿蓮(アーレン)は、いつ結婚できるか知りたい。
72 椅仔姑(ラークー)
75 梅(モイ)
- 近所で女中として働いている娘。
- 一緒に椅仔姑(ラークー)を呼ぶ儀式をしてくれた。
77 結婚前の生娘しか椅仔姑(ラークー)を呼べない。
78 「守娘」の台湾伝統的風習
83 第参話
91 繍娘(シュウリュン)
- 済度師の仙女の本名
105 乳女
- 105 未婚ながら母乳が出る女中のこと。
105 石榴(シャーリュウ)は処女ではなかった。
119 第肆話
119 肆(いちぐら)
119 阿蓮(アーレン)の失踪
122 呂祖廟
127 ・・・豚を可愛がっても台所には入れない・・・
- 127 子供を甘やかさないという意味のこと
143 媒館
- 143 閩(びん)南地区には、女中の取引場があり、女中に無理やり売春させることもあった。
143 閩(びん)南地区
150 繍娘(シュウリュン)
- 永華宮の女仙
- 永華宮の廟祝(びょうしゅく)の娘
- 本当に霊感のある
150 郭(クェイ)
- 繍娘(シュウリュン)の友人
153 潔娘(ゲリョン)の話だけでは心配なので、潔娘(ゲリョン)の兄が永華宮のことを調べる
153 陳光
- 山仔尾 永華宮
- 廟祝(びょうしゅく)
- 57歳 独身 子供なし
155 第伍話
156 知事
156 総理
156 ・・・幼女の溺死が禁止されてから、貧しい家の娘は童養媳か女中として売られました・・・
156 童養媳
- 156 貰い受けた幼女を育て、年頃になると息子の妻とする旧中国の風習。
170 阿狗(アーロウ)
- 阿蓮(アーレン)が失踪した時、潔娘(ゲリョン)達が溺死の女の芝居をうって犯人達を捕まえた時に来たいた役人
176 節孝祠
- 176 貞節をつくした女性を祭ってある社。
176 節孝祠で泣く女
- 奉行も身内もそっぽを向いたことについて、陳守娘(タンシュンリョン)様に御願いににきていた
179 陳守娘(タンシュンリョン)様
- 祟り神の守娘様は昔から霊感が強い
- 廣澤尊王様さえ敵わない
- 女性の味方
180 繍娘(シュウリュン)との既視感がわく、潔娘(ゲリョン)。名前の音も一緒。
189 台湾三大伝説