44 有応公
- 〈神〉と〈鬼〉の間―中国東南部における無縁死者の埋葬と祭祀 単行本 – 2012/3/28 志賀 市子 (著)
5 第陸話
5 一拜天地(いっはいてんち)
- 5 結婚の儀式。天地の神に向かって一礼、次に両親に向かって一礼、最後に新郎新婦が向かい合って互いに一礼する。
5 拜
7 阿寿(アーシュウ)
- 母親がよんでいたから、本名は林寿(リンシュウ)
- 真面目で仕事熱心で見栄えもよかった男
10 師爺様
- 10 官僚の施設秘書。幕客、幕友、幕賓とも呼ばれる。
- 亡くなった林寿(リンシュウ)の嫁を狙っている
11 阿滿(アーファン)
- 林寿(リンシュウ)の妹
- 師爺様とできている
12 守娘(シュウリョン)
- 多分、繍娘(シュウリュン)と同一人物
- 美人
12 お義母様
- 林寿(リンシュウ)と阿滿(アーファン)の母親
- 守娘(シュウリョン)の夫の母親
31 貞節牌坊
- 31 貞節な女性を祭る牌坊
44 有応公
- 31 血縁者のない死者が怨霊化した神様。願い事をすると「求めれば必ず応えてくれる」と言われたため「有応公」と呼ばれているとの説もある。
44 翹脚仔(きょくきゃくさい)
- 31 廣澤尊王の呼び名のひとつ。坐化したときの姿が脚を組んでいたために、翹脚仔(足組みの君)と呼ばれた。
48 郭(クェイ)
- 神
- 悪霊(陳守娘(タンシュンリョン))と引き分ける
52 陳守娘(タンシュンリョン)
- 守娘(シュウリョン)が悪霊化して神になった
- 不幸な女たちがお参りにくる
- 観音様に過去のことは全て水に流すから、その代わり尊王のもとで修業しなさい。そして許可なく法力を使い危害を加えることを禁止される。
54 飴売りのおばさん
- 法力を使えず、女たちの願いに報えない陳守娘(タンシュンリョン)が変幻した姿か
- 悲しい女に飴を配る
57 第質話
57 幼い杜潔娘(ド・ゲリョン)
57 杜潔娘(ド・ゲリョン)の父親
- 女主人のいないので潔娘(ゲリョン)の足を小さなうちにに纏足にした方がいいと、すすめられる
58 幼い潔娘(ゲリョン)の兄
- 2人で花嫁行列を見た思い出シーン
65 潔娘(ゲリョン)に見合い話(現在)
- 総理様のご子息との縁談
70 問名
- 二人の生年月日を書いた紙を居間に置き、3日間この家で何事も起きなければ良縁。
- 両家族の家で行われる。
93 第捌巻
93 捌
106 黄貞怡
- 帽仔街に住む黄複の娘
- 普通の生活すら厳しいほど会計が苦しく
- 300文借金を残し、月初の日の夕暮れ時、借金の取り立て人が私を恐喝してきた
- 彼女の同意を得て顛末をまとめた資料
108 この資料のあと、すぐ総理様の息子との結婚話が来た
- 相手の生年月日は、結婚するには幼すぎる
112 結婚式の日取りが早まった
- 元宵節(げんしょうせつ)のあと2月上旬の吉日
- 使用人の阿蓮(アーレン)の結婚もその日にする
112 元宵節(げんしょうせつ)
131 陳守娘の復讐物語
133 第玖話
137 郭聖王(クェイセイオウ)
147 ・・・今日は8かだからもうすぐ花朝節だわ・・・
147 花朝節
- 清朝時代には 北部では旧暦の2月15日。 南部では旧暦の2月12日に落ち着きました
171 喧嘩からの友情?戦いの後のふたり
173 第拾話
173 守娘(シュウリョン)が助けにきてくれる
180 兄が迎えに来て、家にもどる杜潔娘(ド・ゲリョン)
183 総理様の悪行が明るみにでる
190 叔父が骨折したので手伝っている男の子
- 郭(クェイ)と守娘(シュウリョン)のことを知らない様子
191 郭(クェイ)が昔話を聞かせてくれる
- 自分(廣澤尊王)と陳守娘(タン・シュウリョン)の話
- それ以来二人と会うことがなかった