Corona Borealis

*読書*

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はじめまして。

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本棚 Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法 ペーパーバック – 2019/4/1 ロルフ・ドベリ (著), 安原実津 (翻訳)

 

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I found a book that I want to read.

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Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法
ペーパーバック
2019/4/1
ロルフ・ドベリ (著)
安原実津 (翻訳)

 

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本と作家のリスト
 

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映像リスト

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memo

ロルフ・ドベリ

en.wikipedia.org

1 はじめに

1 よりよい人生を送るために必要な「思考の道具箱」

  • よい人生を説明できる究極の定義など存在しない
  • 複雑な世界を理解するには、色々な思考法のつまった「道具箱」が必要=私達の日々の暮らしにも思考法のつまった「道具箱」が必要
  • 時代が変化しても、どれほど人間が進化しても、しっかりとした思考の道具や枠組みを持たないと、前には進めない

2 これがあれば、人生はきっと上向いていく

  • よりよい人生を送るための様々な思考法=そういう枠組みを「人生のオペレーティングシステム」=「思考の道具箱」
  • 「思考の道具箱」は、雑多な知識よりも、お金よりも、コネよりも、人生にとって大切

オペレーティングシステム

ja.wikipedia.org

3 「思考の道具箱」を著者ロルフ・ドペリがまとめることにした→人生のコツ「52の思考法」

  • 古代の伝統的な思考モデル
  • 最新の心理学研究の結果
  • ストア主義をはじめとする哲学
  • バリュー投資家の思考

23 1考えるより、行動しよう 「思考の飽和点」に達する前に始める

23 文章がどんどん書けるようになるための秘訣

23 「文章を書くための秘訣」

  • 何を書くかというアイデアは、「考えているとき」にではなく、「書いている最中」に浮かぶ

23 この法則は、人間が行うあらゆる領域の活動に当てはまる

  • 行動しないとできない。
  • なぜか→世界が不透明だから
  • 行先きを完全に予測できる人はいない

24 「考える」だけではだめ、「行動」しなければならない

24 それ以上長く思い悩んでも1ミリも先にすすまない

24 MBA

ja.wikipedia.org

25 「思考の飽和点」とは

  • 思考が、これ以上長く思い悩んでも1ミリも先に進まないポイントに達している
  • いくら考えても、もう新たなことに思いいたらないポイントのこと

25 時間とともに新たに得られる認識はどんどん小さくなり、すぐに思考は「飽和点」に達してしまう

  • 行動を起こさなければ、新たな気づきは得られない
  • 一旦、先を見通せる新しい場所にたどり着いてしまえば、懐中電灯を使った頭の中での熟考もまた力を発揮するようになる

26 考えるだけのほうがラク、行動するほうが難しい

26・・・ニュートンアインシュタインファインマンのように、思索だけで新しい発見ができた人たちはむしろ例外だ。・・・

26 ファインマン

ja.wikipedia.org

27 世界を理解するステップ

  • 見通しのきかない世界と実際にかかわる作業がつきもの。

27 直接、世界に身をさらすことが必要なのに、考えるだけで先に進めない。思考の飽和点をとっくに過ぎていても、つい考えすぎるのはなぜか

  • 考える方が楽だから

27 率先して行動をおこすより、考えるだけの方が気楽なのはなぜ

  • 実行するより思いを巡らしている方が心地いいから
  • 考えているだけなら失敗するリスクはゼロだが、行動すれば失敗のリスクは確実にゼロより高くなるから

27 考えるだけの人は現実とかかわらないので、挫折する心配はない。一方、行動する人は挫折のリスクと無縁ではないが、その代わり経験を積むことができる

「望んでいたものを手にいれられなかった場合に、手にいれたれるものは経験である」

27 「何を描きたいかは、描きはじめないとわからない」 パブロ・ピカソ

  • パブロ・ピカソは「新しいことに挑戦する勇気」がいかに大切かを理解していた

28 著者が一番つたえたいこと

  • 人生において自分が何を求めているかを知るには、何かを始めてみるのが一番だ

28 心理学の「自己内観における錯覚」(第11章参照)という言葉

  • 自分の思考をこころみるだけで、自分が実は何に向いているのか・何に最も幸せを感じるのか・自分の人生の目標・人生の意義までも徹底的に究明できるという「思い込み」を表す言葉

28 自分の思考を探って、最後にたどり着くものとは

  • 気分の波・とりとめない感情・曖昧な思考だらけの混沌とした沼だけ→だから、重要な決断を迫られたときには、入念な検討はしてみても、考えるのは「思考の飽和点」までにしておこう(ビジネス・プライベート・キャリア・恋人との関係においてもこの法則は役立つ)

29 2なんでも柔軟に修正しよう 完璧な条件設定が存在しないわけ

29 飛行機が「予定ルート」を飛んでいる割合とは?