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グリュプスについての本
- ヘロドトス➡グリュプス 翼のある怪物
- 博物学 プルニウス➡(10巻70)
- 東方旅行記 サー・ジョン・マンデヴィル➡(第85章)
- 東方見聞録 マルコ・ポーロ➡(3巻36)
- エティモロジー セビーリャのイシドール➡キリストは君臨し、偉大な力をもつゆえに獅子であり、復活の後に天へ昇るがゆえに鷲である
- 神曲 ダンテ➡(「煉獄篇」第29曲)ダンテは凱旋車(教会)が一頭のグリュプスに曳かれるさまを描いている。鷲の部分は黄金色で、獅子の部分はキリストの人生を表すために紅色のまじった白である。(赤味がかった白は人間の肉の色(注釈者第5章10-11))
- キリスト教肖像画提案(1845) アドルフ=ナポレオン・ディドロン➡(ダンテの神曲の注釈)教皇(司教)は鷲として神の命を受けるべく神の座へと天空に運ばれ、王は獅子として力強く地上を歩く。
クロコッタとリュークコロッタ
- ペルシカ クテシアス➡紀元前4世紀のアルタクセルクセス・ムネモンに仕えていた医師クテシアスが、ペルシアの資料を用いてインドに関する記録を書いたもの。第32章に犬狼≪キュノリュコス≫を記している。
- 博物学 プルニウス➡クテシアスのクロコッタを発展させたもの(第8巻30)、別のインドの動物リュークコロッタについても記されている。
クロノスあるいはヘラクレス
- 第一原理の諸問題と解答 ダマスキオス➡オルフェウス教の神統記と宇宙生成論を奇妙な形で伝えている。
ケルベロスの本
- 神統記 ヘシオドス➡ケルベロス 50の頭を持つ
サー・ジョン・マンデヴィル
アドルフ=ナポレオン・ディドロン
84 アルタクセルクセス・ムネモン
90 ウェルギリウス
90 オウィディウス