情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版] 単行本(ソフトカバー) – 2013/11/29 奥野 宣之
46 【本】ショーペン・ハウアー
97 【本】鹿島茂
98 【本】『うらやましい人』「03年度ベスト・エッセイ集」 日本エッセイスト・クラブ 文藝春秋
118 【本】世界を見る目が変わる50の事実 ジェシカ・ウィリアムズ
124 【本】『本の運命』(文春文庫) 井上ひさし
130 【本】『会社は2年で辞めていい』 山崎元 幻冬舎新書
131 【本】『読書について』 ショーペンハウアー
136 【本】『若きサムライのために』 三島由紀夫
139 【本】「名作うしろ読み」 斎藤美奈子の連載 読売新聞
147 【本】『幸福論』 アラン
147 【本】北方謙三
158 【本】『いろいろな人たち』 カレル・チャペック
163 【本】『1984年』 ジョージ・オーウェル
167 【本】『コクと旨味の秘密』 伏木亨
178 【本】『アイディアのつくり方』 ジェームズ・W・ヤング 阪急コミュニケーションズ
178 【本】『脳と気持ちの整理術』 築山節 NHK出版
179 【本】『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか』 城繁幸 ちくま新書
180 【本】『会社は2年で辞めていい』 山崎勉 幻冬舎文庫
181 【本】『いつまでもデブちおもうなよ』 岡田斗司夫 新潮新書
189 【本】江戸三○○藩最後の藩主 八幡和郎 光文社
195 【本】強権と不安の超大国・ロシア 廣瀬陽子 光文社
198 【本】戦国と幕末 池波正太郎 角川
206 【本】『使えるレファ本150選』 日垣 隆 ちくま新書
207 【本】山川出版社の『詳説世界史』
207 【本】山川出版社の『詳説日本史』
207 【本】池上彰の『そうだったのか!現代史』シリーズ
207 【本】シグマベスト(文英堂)の『政治経済』
207 【本】シグマベスト(文英堂)の『地理』
207 【本】一般教養となっている基本テーマを誰でもわかるように書いている「岩波ジュニアの新書」
208 【本】『コンパクト日本地図帳』 (昭文社)
215 【本】『ドン・キホーテ』
219 【本】『白鯨』 メルヴィル
233 【本】トールマン・カポーティ
1 読書は技術
- 読書技術は、日々発展途上
- 工夫が必要
- <共感
5 「読みっぱなし」にしていないか確認の質問
- どんなことが書かれていたか?
- 特に気に入ったくだりは?
- どんな影響をうけたか?
- どの点が優れていたか?
8 「取り入れる技術」
- 「一冊一冊から、きちんと自分なりに何かを学ぶ」
12 ノートにメモすること
- 自分がどんな本を買って読んだか
- 本のどの部分に注目したか
- 何を思ったか
- 以上を繰り返して見る。
- <私は一端パソメモ→ノート。
23 第1章 ノートで「読書体験」をマネジメントする
25 「本とのつ着合い方」を変えるため身に着けること
- 読みたい本との確実な「出会い方」
- 自分にとって有益な本を確実に選べる「買い方」
- 理解を促し思考を深める「読み方」
- 手に入れた情報の「活用法」
26 ノートの使い方
- 思いつきメモ:本選びにつながる発想をかいておく:ポイント:情報を分類・整理せず、一冊のノートに時系列で書いていくこと。
- 探書リスト:本当に読みたい本を見つける
- 記事のスクラップ:興味のあることをどんどん収録:本探しのヒントのため
- 読書ノート:読んだ体験を形に残す:抜き書き、感想、体験を象徴するものを貼り、読書体験ノートにする。
- 1冊のノートに情報を管理する:本とは直接関係ない情報から、読みたい本が見つかる。読書ノートの資料になる。
- 言語化した思考は、アイディアの材料として「取り回し」がいい。
36 書くことの継続ポイント
- 「習慣化」
- 「自分への見返りを大きくする」:感銘の読み返し、アイディアの核心を得るなど。
- 「自己流アレンジ」:自分の続けやすく、モチベーションが上がる方法でへ。
37 自分をつくるための「読書体験」にするための読書の流れ:「探す」「買う」「読む」「活用する」のフローシステム
- 探す〈「読みたい本リストの作成」情報収集〉:日常生活の中で本に関わる情報を集め、読みたい本、読むべき本をリストアップする。本選びのヒット率を上げるため。→第2章
- 買う〈「指名買い」効率的な買い〉:リストアップした本、自分のニーズに応えてくれる本を選んで買う。→第2章
- 読む〈「マーキング」ポイントチェック〉:読みながら、読書ノートの作製準備をする:「ピンときたところ」「マーキングするか検討したところ」「マーキングするところ」「読書ノートへ引用する文章」→第3章
- 記録する〈「読書ノート作成」本との対話〉:読書の感動や思考など、読書体験がしっかり残るような本とのつき合いの証「読書ノート」を作る→第3章
- 活用する〈「検索用ツメ作成と牽引テキスト作成」読み返し〉:読書ノートの読み返し。検索して参照して知的生産や自己形成に役立てる。将来も見返すノート作りをする。→第4章
46L5
46 【本】ショーペン・ハウアー
46 【🔎】ショーペン・ハウアー
48 「情報の一元化しておく」理由:読書フローででたものすべて。
- シンプルで簡単、誰でもできる
- スチレスなく続けられる
- 自由度が高く、自分でアレンジできる
- 情報は必ず一か所に「ある」
- 記入・参照の迷いはゼロ
- 「ごちゃまぜ」だから活用のヒントになる
52 「情報の一元化」の技術
- 何でもここに書く:分類しない。「読書ノート」「日頃きになること」「新聞、雑誌のテーマ」「研究者、作家の名前」「印象的なフレーズ」「紹介されていた本のタイトル」「思いつき」
- 時系列を守る:
- 日付を入れておく:「6桁ラベル」をつける。080722(2008年7月22日)130904(2013年9月4日)
- 速記や略記を駆使する:
- とりあえず貼る:気になったものはスクラップしておく+手書きメモ
57 第2章 必要な本を指名買いする「探書リスト」の作り方
- →「1探す」「2買う」
60 「探書リスト」の作り方
- 記号・本のタイトル
- 著者名
- 出版社名
- 備考欄:「絶版」「○○さん推薦」「仕事の資料」
- これを手掛かりに、本屋で「指名買い」する
- 気になる本が多くない人は、ノートの最後のページを「探書リスト欄」にしてもいい。
62 「探書リスト」作成の利点
- 「何のためにこの本を読むのか」を意識すること。:読む速さにかかわる:流し読みか、熟読か
- 衝動買いをなくし、自分が本当に読みたい本に到達できる。:主体的に本を選ぶ。
- 継続すると、自分の本当の読書ニーズがわかる:日常生活で取材すれば、自分の本当のニーズを反映した「探書リスト」が出来上がる。
70 「探書リスト」の作り方:「探書リスト」はノートとは別の「書き込みシート」
- 単行本:T
- 文庫:B
- 親書:S
- 雑誌:Z
- その他の漫画、CD、DVD:マ、C、D
- タイトルの頭に判別する。:本屋で探しやすいから。
78 親書はレーベル名+「通し番号」:親書は、レーベル名ごとに「通し番号」で並ぶから
- 背表紙にある
88 「本で紹介している本」のチェック:作者は「ハブ本」と呼んでいる。
- 読み継ぐことで知識の体系化
- 新聞の書評
95 第3章 読んだ内容を財産にする「読書ノート」のつくり方
- →「3読む」「4記録する」
97L13
98L5
- 「続けること」に意味がある
97 【本】鹿島茂
98 【本】『うらやましい人』「03年度ベスト・エッセイ集」 日本エッセイスト・クラブ 文藝春秋
99 読書ノートをつける前提で、本を買って読む
- アウトプットを前提とすると、インプットの質がかわる
- 「ほんの抜き書き+自分の考え」:抜き書き箇所の厳選、自分のコメントは短い言葉で深い意味をこめる努力
- 目的を「読了」から「読書ノートをつくる」へ意識を変える
102 読書ノートに感想が「一言」でもいい。
- 自分にとって大切な事
- 書く=自分の考えを整理するという意味
106 「サーチ読み」:あたりをつけて読む
- 「読書ノート」に記録する前提だと、読み方が「ぐっとくる箇所」を探す作業になる。
- 読書を自分にとっての「重要箇所を抽出する作業」とする
107 「読書ノート」に記録する前提のための作業
- 「スクリーニング作業」:重要箇所を段階的に洗いだす
- 通読:普通に読みながら「いいな」と思ったところは、ページの角を折る
- 再読:読了したら、角を折っておるページだけを読み返す。その際、「あらためて、いいな」と思ったところだけ、ページの下を折っておく。
- マーキング:上下の角が折られたページを読み返し、「3日目だが、やはりいいな」と思ったところだけ、ペンで印を付けておく。
- 「読書ノート」に使用するのは、3でマーキングされた文章のうち、さらに読みかえして「いいな」と思う文章だけ。
111 「読みながらさばく」方法:上の1、2、3の作業を並行させる。
- しおり、付箋を3枚用意する
- 「1通読」して、中断するとき「通読しおり」を貼る。
- ある程度、読み進んだら、読了しなくても「2再読」を始める。中断するとき「再読しおり」を貼っておく
- ある程度「2再読」の作業が終わったら、「3マーキング」を始める。中断するときは「マーキングしおり」を貼っておく
116 「ねぎま式読書ノート」のつくり方:厳選抜き書きとコメントを交互に記入
- マーキングが終わったら、一旦その本をおいて、時間が出来た時に「読書ノート」を作る。
- 「読書ノート」に入れておきたい最低限の情報:書いた日付、本のタイトル、著者名
- 自分にとって重要な記述(抜き書き)
- その文章に対しての自分の感想(コメント)
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119L6
- 抜き書き「○」
- 感想や補足説明など自分の言葉に「☆」
- <全体感想ではなく、「厳選抜き書き」につっこみを入れる感じ
- 「ねぎま式読書ノート」は良書を読んだ記録をじっくり書きたいときの基本形。全部しなくていい
- 純粋な実用書なら「☆」マークで要点だけを書き出す。
- エンターテインメント小説などは、1冊を通じての感想だけ箇条書きにする
122 作業時間がとれない場合
- 中断して作業を何回かに分ける。1冊の本の「読書ノート」が何か所かに散ばらうと、ノートの中にさえあればいい。
118 【本】世界を見る目が変わる50の事実 ジェシカ・ウィリアムズ
122 抜き書きで進む本の咀嚼
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124L7
- 「ただ、文をそのまま写すだけ」:著者の意図を損なわないいような要約は意外と難しいもの
124 【本】『本の運命』(文春文庫) 井上ひさし
125 抜き書きの利点
- 作業時間の把握がしやすいし、あとで「読書ノート」を参照したとき、引用文か自分の要約か迷わない。
- 理解が深まる
125 抜き書きをする文章
- あくまで「自分の」心が動いたところ
- 客観的に重要な個所や著者が強調しているところでも、何も感じなければスルーする。
- 「なるほど」ではなく、「言われみればそうだ」という箇所
- 厳選して量を減らす。言葉を選び抜く。
- 理想は「読書体験を象徴する一文」をみつけること
- 同じような文の、一番腑に落ちる箇所をさがす
- 「小見出し」:象徴的な言葉が書かれている
130 「オリジナルの思考の元」:「ねぎま式読書ノート」の「厳選抜き出し」へのレスポンス
130L5
131L10
- 1冊の本をきっかけにした「じぶんだけのオリジナル思考」とほぼ言える。
130 【本】『会社は2年で辞めていい』 山崎元 幻冬舎新書
131L11
131L15
- 読書とは、ある程度は「思考のタダ乗り」であるのは事実
- 本によってある程度のところまで連れて行ってもらったら、そこから先へ、自分の頭で考えることが大事だ。
131 【本】『読書について』 ショーペンハウアー
132 スクラップ式読書ノート:「貼ってつくる」読書ノート
- 帯:本の内容を表したキャッチコピー、著者の顔写真、印象的な読書ノートが作れる
- 補充カード:タイトル、著者名、出版社名が入っている
- しおり:文庫や親書にレーベル独自のものが挟まっている、タイトルを書きこんで貼っておくと目立つ
- その他:挟みこんでる広告、解説リーフレットなど、関係のあるところを切り抜いて貼る
- 旅行中に買った本なら、旅先の書店のものや旅の思い出もスクラップする:本の内用が記憶にのこるから
135 本のコピーを貼って読みかえす
- ノートを取り出した時、何度も読める
- 読んだらマーキングして、コメントを書き添える
- コピーするページのチョイスは、「このページこそ、この本の代表だ」と思えるところ。
136L13
138L4
- このように自分で納得のいく「一冊を象徴する文章」を選ぶ
136 【本】『若きサムライのために』 三島由紀夫
138 【🔎】
138 書評を読み返して感想を深める
- 読了した本の書評がある場合、「読書ノート」を書いた後で、記事を参照する
- 「他者の視点」を入れて、また角度を変えて自分の読書体験を眺める
- 「自分にとっては○○という意味のある本だったが、この人にとっては△△だったのか」という発見は、読書ノートに捕捉しておく
139L14
140L2
139 【本】「名作うしろ読み」 斎藤美奈子の連載 読売新聞
146L1
146L5
- よい本だけ残して、「読書ノート」に残した本は捨てる
- 重要なのは本自体より「読書体験」の方
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147 【本】『幸福論』 アラン
147L6
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147 【本】北方謙三
147 読書ノートを作成を通じて、「この本を読めば、いつもこういう気分になる」という心の支え方を編み出しておくこと
- メンタルヘルスのために読む
- 本棚の一角に「愛読コーナー」を作る
【💕】
148L4
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147 第4章 自分をつくるノートの「読み返し方」
- →「5活用」
- ノートを使った読書術の最終段階
- 本の受け売りから、自分の考えへの跳躍を生むツールこそ読書ノート
156 アウトプットするから財産にできる
- 人に教える:身近なアウトプット
- アウトプットの一歩:「読書ノート」を書く時に、「どんな文章を抜き出すか」「それにどうコメントをかくか」
- 「読書ノート」の見返し:アウトプットの繰り返し
- 情報を咀嚼し、さらに咀嚼する
154 どんなふうにノートを読み返すか
- 読み返すシュチュエーションを決めておく:寝る前や風呂から出たあとなど
- 読み返す予定をスケジューリングして強勢に読む。:「週に一度」「三日に一度」とノルマ化する
- 読み返しは「一人の時間」
158 ノートの読み返しから生まれる「個人的発見」
- 例にカレル・チャペックの『いろいろな人たち』の自分の読書ノートを紹介
- 読書ノートの再読により、感想が「おもしろい」というコメントから→「時間の浪費より、人生の浪費を恐れよ」という「個人的発見」をした例を書いている。
- <面白そうなので、カレル・チャペックの『いろいろな人たち』を読みます。『ロボット』のほうが読みたかったんだけど。
158 【本】『いろいろな人たち』 カレル・チャペック 平凡社
158 【🔎】カレル・チャペック
161 ノートに書いた「読書ノート」(抜き書き+コメント)の再読は、時には本を再読するのと同効果がある
- 軽く振り返りたい場合=読書ノートの読み返し
- もっと思い出したい場合=本のチェック箇所の参照
- ゼロから頭に入れ直したい場合=本そのものの再読
- 本当に気に入った本があれば、数年おきに再読して「読書ノート」を作り直してみるももおすすめ
- 再読は「個人的名著」の発見、自分だけの「その本の読み方」を作り出せる
163 【本】『1984年』 ジョージ・オーウェル
- 著者のお気に入りの本の例で紹介
164 「読書ノート」の作成と読書の工夫
- 本の最初の半分を一旦、読書ノートに書いてまとめ作業をしてから、残りの半分を読む→普通に前から読むより理解しやすい
- それでも難解な本は、章ごと、項目ごとに「読書ノート」を書いて、少しずつ前にすすむ読み方
- 同様に難解な本、例えば『ミクロ経済学』を読み理解できなければ、『マンガでわかる経済学』を読んで、「読書ノート」を作ってから読むと、以前よりわかるようになる。
- 新しい本を読んでいるとき、過去に同じ著者の本を読んでいたなら、その時の「読書ノート」を見返す→当時の自分が考えていたことや問題意識を再確認できる、新しい違った観点も生まれる
- 「抜き書き」はその時の自分が感じた重要箇所、「コメント」は問題意識や思想、表現力が表れている
165 「読書ノート」とその読み返しで得た考えを材料に、文章やアイディアといった成果をアウトプットする方法
- ブログに書く
- 本の内用を深く吸収してオリジナルの思考を磨くこと
- 「抜き書き」と「コメント」の区別すること
167 【本】167 【本】『コクと旨味の秘密』 伏木亨
- 読書ノートを再読してブログにアウトプットする例に使用された
- <生理学観点からとらえた食物栄養の話が面白そう、読んでみたい本
167 【🔎】伏木亨(ふしきとおる)
- 「抜き書き」と「コメント」の区別すること
- ブログののうな不特定多数に書くための、ライティングの心得で紹介
176 情報の組み合わせでアイディアにする
- 同じテーマの本3冊を読み「読書ノート」にそれぞれの本の論点をまとめる
- 3冊ごとの要点とコメントをまとめる
- 仮説、検証をする:本の再読、読書ノートの読み返しで自分の考えをまとめる
- 結論をだす
178 【本】『アイディアのつくり方』 ジェームズ・W・ヤング 阪急コミュニケーションズ
- 「アイディアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」と著書の中で言った
178L5
178L10
- 情報がいくらあっても、それが組み合わされなければ、アイディアは発生しないといっている
- アイディアは情報と情報をつなぐ補助線をどれだけひけるかにかかる
- 情報は誰でもアクセスできるような「既存のもの」でないと、誰も理解できない
- 読書ノートをつくっておけば、アイディアの素材として活用できる
178 【本】『脳と気持ちの整理術』 築山節 NHK出版
- ジェームズ・W・ヤングの言葉をもっと噛み砕いた表現としてあげられていた
179 【本】『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか』 城繁幸 ちくま新書
180 【本】『会社は2年で辞めていい』 山崎勉 幻冬舎文庫
181 【本】『いつまでもデブちおもうなよ』 岡田斗司夫 新潮新書
- アイディアの素材としての例
183 「読書ノート」を活用するため、素材の情報の場所をそくざにページを探し出す方法
- ノートに一元化しておけ
- よく調べるものに、付箋を貼っておく
- 表紙にタイトルや帯や補充カードを貼り、目印にする
- 検索用「ツメ」をつくる、「目次」をつける
- デジタル索引を作る
189 デジタル索引のつくり方
【12】080811 読書ノート 江戸三○○藩最後の藩主 八幡和郎 光文社
【13】080903 読書ノート アウトサイダー コリン・ウィルソン 集英社
【190】130905 読書ノート ブラック企業 今野晴貴 文藝春秋
- 「【190冊目】2013年9月5日『ブラック企業』の読書ノートがある」の意味
- 【ノート番号】【日付】【キーワード検索タグ】【タイトル】【著者】【出版社】
- <このブログでしようとしていること
197 検索例
193 1「読書ノート」検索
195 2タイトル検索
【89】080611 読書ノート 強権と不安の超大国・ロシア 廣瀬陽子 光文社
- 【ロシア】で検索した例
- 牽引テキスト→読書ノート→書籍
197 3著者名検索
198 4アンカーを落としておく
060725 読書ノート 戦国と幕末 池波正太郎 角川 【幕末】【明治】
071209 読書ノート ジャーナリズム崩壊 上杉隆 幻冬舎 【マスコミ】
203 第5章 読書体験をより充実させる20のアイディア
205 ネットより「レファ本」を使う
- 興味の芽をつぶさず調べることができるから。
- ネット検索と違い、脱線したり余計な情報が出てこないのが心地よい。
206 【本】『使えるレファ本150選』 日垣 隆 ちくま新書
- 「レファ本」は、ノンフィクション作家日垣 隆の造語
- 「レファレンスブック」(参考図書)のこと
206 「レファ本」のおすすめ
- 地図
- 図鑑
- 統計
- 百科事典
- 年表
- 字引き
- 中高生向けの教科書
- 207 【本】山川出版社の『詳説世界史』『詳説日本史』
- 207 【本】池上彰の『そうだったのか!現代史』シリーズ
- 207 【本】シグマベスト(文英堂)の『政治経済』『地理』
- 207 【本】一般教養となっている基本テーマを誰でもわかるように書いている「岩波ジュニアの新書」
- 冠婚葬祭やかしこまった手紙の書き方も「レファ本」を購入しよう
- 「思いつきメモ」:どんなことでもメモする
- 208 【本】『コンパクト日本地図帳』 (昭文社)
208 百科事典を読もう
209L13
209L14
- 百科事典は好奇心をアウトプットにつなげる
212 書店は「新刊」「古本」「旅先」
- 「古本」:現在とはまったく異なったものの見方に「不意に」出会う。そのインプットのランダムさが、発想を飛躍させてくれる
- 「新刊」:旅先で購入する。
- 「旅先」:ご当地ものをの探す(地域の英雄や郷土史もの)
214 難テーマは「からめ手」から攻める
- まずは攻略できる入口からはじめる
214 ソフト的な「からめ手」
215 ハード的な「からめ手」
- 大活字や現代仮名遣い
- ダイジェスト版
215 【本】『ドン・キホーテ』
- 様々なバージョンがある例
217 「ツンドク山」で読みこなし
- 読んでいる途中のものは「平置き本棚」:併読のため
- 本棚にしまうのは、読了後
- 積読にしておいて、読みたくなった時読めばいい→一時退却の「ツンドク山」
- 「読書ノート化待ち」の本の山
219 古典を枕にする
- 古典を読むコツは、「おもしろくなるまで積んでおく」
219 【本】『白鯨』 メルヴィル
- 買ってから2年、著者の古典が突然、熱中して読んだ本の例
- <私にも浄化の日よ、早く来たれ・・・
221 3冊持ち歩き併読する
- 3冊を併読しているなら、3冊それぞれに「通読」「再読」「マーキング」の三通り、つまり九通りぼ作業がある
224 家中に本を置く
232 とっておきのペンをもつ
233L2
233L4
233 【本】トールマン・カポーティ
233 【🔎】トールマン・カポーティ
253 「抜き書き」から始める
- 「抜き書き」+「コメント」:「ねぎま式読書ノート」
- 書評:その本の中で感銘を受けた文章をまず抜き書き→そして、その引用にコメントをつけると、→自分の考えを比較的スムーズに引き出せる→構成を考え、文章化する
- とにかく気になった文章を書き写してみる:引用
- ある文章化は、「引用は魔法の杖」と言った。
236 困ったときは「片っ端からコピー」
- 「読書ノート」のコピーをまとめて、マーキングしながら再読する→アイディアやフレーズを発見することができる