本の紹介
ストーリー紹介
舞台は極寒の巨大人工天体・アポシムズ。居住地「白菱の梁」で暮らすエオ、ビコ、エスローたちは行軍訓練のさなか、リベドア帝国の兵士に追われる不思議な少女を助ける。少女から託された「コード」と七つの「弾丸」、それは世界の運命を大きく変えるものだったー!「BLAME!」「シドニアの騎士」の弐瓶 勉がおくる壮大な冒険の物語が開幕する。
*memo*
01
エオ(男)
- 黒髪
エスロー(男)
- 先生
- 射手
シオ
- 褐色の肌
ビコ(女)
- 白髪
ゼゾ(男)
- 一族を300年守って来た人
- 白菱の梁のゼゾ
デイナ(女)
- 黒髪ボブ
- エスローの知り合い
人工天体アポシムズ
- 直径12万㎞
- 体積に大半は超構造体の殻で覆われた地底空間
50世紀前地底との戦争に敗れた人々はアポシムズでの正当な居住権を失い、極寒の地表に取り残された
- 蔓延する人形病
- 遺跡層に頻出する攻撃的な自動機械
3か月前
遺跡層
- 酸素がない
- 戦闘訓練中の食料採集
- パイプの実の群生
- サビ食い(生物)
- 地表に戻る
地表
- 人形病の集団
- 古いのはよく見かけるが、なりたての新しい人形がまじっていた
- リアド侵攻で、国境はどこも混乱しているから、どこかの町の隔離所から人形が抜け出て来たのかも
人形病
- 自我がなくなると言われている
- 何十年も何百年もこの世をさまよい続ける
リベドアアの小空機
- 空飛ぶ女の子を追ってくる
- リベドア帝国の皇帝の手に渡ると世界が終わるという何かをエオが預かる→コードと七個の弾丸のようなもの
- 小空機と小競り合いの上に倒してしまう
- 撃たれた女の子が消え小動物のような骨格になってしまう→小さな自動機械
コード
- 発掘するもの
- 帝国は既にいくつも発掘している
- コードを使えば正規の人形になれる
明後日
- 城をすてて移住することに
- リトベアに狙われるから
帝国のレンズ砲
- エオがリべドアの小空機に撃たれた
耐熱シート
- レンズ砲も通さない
- エオはそばから受け継いだものを着ていた
襲撃
- シオ死亡
- エオ死亡
- ゼゾ 鎧化して戦う
- エスロー ゼゾにコードと七個の弾丸のようなものと小さな自動機械を預かり抜け道へ
- デイナ死亡
対正規人形弾
- ゼゾ大破
- ゼゾは正規人形だった
イーユ
- 特殊能力がある
- 凍らせる能力
- 10年掛かると言われた北合成スラブ地方を1年で制圧した
- 皇帝の次に強い正規人形
- タイターニアを今までも生け捕りにしようとしていた
- タイターニアの仲間の正規人形を何人もイーユに殺されている
正規人形
- 頭蓋骨は撃ち抜けない
- 眼孔なら
- 頭蓋骨内に弾が入りさえすれば、人形の弱点「脳」に損害を与えられる
- コードを使って正規人形に転換する
- 人とコードの適合率がある
タイターニア
転換の光
- コードを使って正規の人形に転換するときでる
鎧化
- 正規人形がエナを変化させて鎧を作ること
- 視界に文字が見える
- 活動限界がある
- 鎧化中はヘイグス粒子を急激に消費し、空になったら鎧が解除される
- 鎧密閉度がある、攻撃されると低下する→低下し少しでも隙間があるとイーユの氷で中から破壊される
EBTG発動
- エスローが引いたコードの能力
- 射出系
- 協力
エスロー、タイターニアと逃亡、気絶
02
90日後
エスローの状態
- エスローが落ちた時に骨格が壊れ、今はエナもエイグス粒子も不足している状態
- 体は充分な栄養と時間をかければ必ず治る
タイターニア
- 正規人形ではない
- 折り畳み式自動機械
- 人の形を長時間維持できないのは、技術流出防止のせい
- 中央制御層(地底信仰者たちが言う所の地底世界)から来た
- 地底信仰者の教義のほとんどはデタラメだが、地底世界は存在する
- リベドア皇帝の野望を阻止するために来た
リベドア皇帝の目的
- 中央制御層を乗っ取り、この星を征服すること
- 皇帝はずっと中央制御層への侵入を試みていた
中央制御層
- この星を維持するための機械や制御装置など、重要な物全てがある所
- 中央制御層は超構造体の殻で覆われていて、入り口もあるが皇帝にもタイターニアにも開けられない
- 扉を開ける権限を持つ者は殻の外には存在しない
地表
↓
遺跡層
↓
超構造体殻
↓
中央制御層
超構造体の壊す方法
対超構造体弾(AMB*アンチ・メガストラクチャー・バレット)
- 帝国に渡すことのできないもの
- 帝国を倒す切り札になるもの
顔面はりつき喰い(生物)
- エスローを襲った生物の名前
- エスローはこれの肉は大好物だったのに正規人形の体に慣れていなかったため固形物を嘔吐してしまう
- タイターニアが消化しやすいように液体に処理したものを与えてくれる(処理の仕方に問題あり・・・決して排泄物ではないとのこと)
エナ
- エスローはエナを使って人間だった頃の自の姿や服を作り出した
地表に戻る二人
- 城の人々の死体
- ゼゾは脳に深刻な損傷を受けていて、再生できない状態
03
旅がはじまる
- 軌道車両の場所まで行き、それに乗って数日で北合成スラブ地方へ向かっている
タイターニア機能
- 一日に使えるヘイグス粒子量はほんの少しだけ
- 毎日、零時に使っても使ってなくても更新される
- 何も起きなかった日は、零時になる直前に使うことにしている
エスロー
- 右目がいつまでも人形のまま
- 転換の段階で不具合が起きたのかも
- 人のいる場所で人形の目は目立つとタイターニアに指摘され、アイパッチをつくりだした
構造体が続く
モノレールのような釣り式の軌道車両に乗車
- 本当にこんなの乗って大丈夫か、とんでもない遠くの運ばれて二度と戻れなくなるっていう話をきいたことがあると、エスローは不安がっていた
対超構造体弾(AMB*アンチ・メガストラクチャー・バレット)を装着する
エナ弾
- エナを撃つには、ヘイグス粒子を大量に消費する
- 鎧を貫通できるような高威力のエナ弾を何発も撃つことはできない
- エナを撃つためのEBTGは、鎧化しないと使えない
- 鎧化した正規人形は、ヘイグス粒子を放出しているから位置がばれてしまう
- イーユは対策してくるので、前のように不意に当てるのは難しい
- 不意をつくために遠くから狙撃するには、更に大量のヘイグス粒子を消費するので、今のエスローのヘイグス粒子容量だと敵に探知されない位置から撃つのはできない
ヘイグス粒子
- エスローの体は全快しているので、いくら食べても今以上にヘイグス粒子の容量は増えない
- ヘイグス粒子のタンクの量は転化した時決まっている
- 正規人形を倒してエナを奪えば、ヘイグス粒子の容量を拡張できる
北合成スラブ地方
- イーユの部下の正規人形が何人もいる(一人ずつ倒してタンクを拡張する)
北合成スラブ地方 リベドア軍の補給地にされている町
- 食料と情報
- 行商人で発掘品を売り歩いていると嘯くエスロー
- 水不足
エスローがマスクをしないと人形だとばれてしまうのはなぜか?
- 空気マスクのこと
- エスローは人間ではなくなったので酸素がなくても平気みたい、人間のふりをするためにタイターニアが指摘した
水不足
- リベドアが全部持って行ったから
- しっかり貯めておかないと、破裂螺子にやられる
破裂螺子
- 北合成スラブ地方のリベドア軍の補給地にされている町の人全員につけられている
- ジーオという転生者(正規人形のこと)の仕業
ジーオ
- 町によく来る
- イーユの部下の正規人形
- 危険な相手ではない
フューマと後二人
- 上級転生者3人
- 皇帝陛下は聖遺物の回収と例の転生者の抹殺を早急に遂行することを望んでいるから送り込まれた
リベドア軍
- 中央制御層から人類を開放するために戦っている
- 非戦闘員の虐殺はもっての外(フューマ曰く)
エイチ
- 上級転生者
- 偶然近くを通った
- エイチ死亡
AMB
- EBTG装着弾をAMBに変更すると、腕に紋章が浮き出る
- 射撃直前、一瞬色が変わる
エスローはエイチをABMで倒してエナを奪った
エイチの超構造体でできた船も落とした
特別な力を持つ古代の不発弾または聖遺物と呼んでいるもの
- 対超構造体弾(AMB*アンチ・メガストラクチャー・バレット)のこと
ジェイト
- フューマと一緒に来た女の子
- 上級転生者
- 陛下の意向で、一人AMBのことを知らされていたが仲間には秘密にしていた
町の人間に埋められていた破裂螺子をとる
EBTG
- エスローの特殊能力名は「女の子以外何でも」という意味らしい(ホントかな)
- 正式名称は自在型弾体加速装置
- エナだけでなく、空気や水などその場で手に入る色んな物を撃ちだせる