月光映画館へようこそ。
*本と映像の切れない関係
- ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス) 新書 – 1984/5/20 J.D.サリンジャー (著), 野崎 孝 (翻訳)
- ナイン・ストーリーズ (新潮文庫) 文庫 – 1974/12/24 サリンジャー (著), 野崎 孝 (翻訳)
- フラニーとズーイ (新潮文庫) 文庫 – 2014/2/28 サリンジャー (著), 村上 春樹 (翻訳)
- 大工よ、屋根の梁を高く上げよ/シーモア-序章 (新潮文庫) 文庫 – 1980/8/27 J.D. サリンジャー (著), J.D. Salinger (原著), 野崎 孝 (翻訳), 井上 謙治 (翻訳)
- このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース16、1924年 (新潮モダン・クラシックス) 単行本 – 2018/6/29 J・D・サリンジャー (著), 金原 瑞人 (翻訳)
- サリンジャー ――生涯91年の真実 単行本 – 2013/8/1 ケネス・スラウェンスキー (著), 田中啓史 (翻訳)
- 響きと怒り ウィリアム・フォークナー
- サンクチュアリ ウィリアム・フォークナー
- 八月の光 アブサロム ウィリアム・フォークナー
- アブサロム! ウィリアム・フォークナー
- 若者たち(短編) サリンジャー
ライ麦畑をさがして
原作 ケネス・スラウェンスキーが2012年に上梓した評伝『サリンジャー 生涯91年の真実』
1950年 J・D・サリンジャーは小説『ライ麦畑でつかまえて』を発表
- ホールデン・コールフィールド (Holden Caulfield)は
- メリカの作家、J・D・サリンジャーによる1951年の小説『ライ麦畑でつかまえて』の主人公
- 独特の言い回しと少年らしい潔癖さやデリケートな感性、また弱者に対する優しさなど、発表から半世紀以上経った現在も色褪せることなく読み継がれる主人公
フォークナー
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ウィリアム・カスバート・フォークナー(William Cuthbert Faulkner, 本名:Falkner, 1897年9月25日 - 1962年7月6日)
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ヘミングウェイと並び称される20世紀アメリカ文学の巨匠であり、南部アメリカの因習的な世界を「意識の流れ」を初めとする様々な実験的手法で描いた。代表作に『響きと怒り』、『サンクチュアリ』、『八月の光』、『アブサロム、アブサロム!』など。1949年度ノーベル文学賞受賞。
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フォークナーはその生涯の大半をミシシッピ州ラファイエット郡の田舎町オックスフォードにある自宅「ローアン・オーク」(Rowan Oak)で過ごしており、彼の作品の大部分は同地をモデルにした架空の土地ヨクナパトーファ郡ジェファソンを舞台にしている。これらの作品はオノレ・ド・バルザック的な同一人物再登場法によって相互に結び付けられ、その総体はヨクナパトーファ・サーガと呼ばれる。
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弟のジョン·フォークナーも作家で、一時は兄をうわまわる人気作家であった。ジョンは兄の死の直後の1963年、兄についての回顧本『響きと怒りの作家―フォークナー伝』を執筆している。