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・・・深海水族館へようこそ
大好きな作者にリリースされた本たちを
全部捕獲しましょう。

百鬼夜行シリーズ(京極堂シリーズ)
長編小説
姑獲鳥の夏
魍魎の匣
狂骨の夢
鉄鼠の檻
絡新婦の理
塗仏の宴 宴の支度
塗仏の宴 宴の始末
陰摩羅鬼の瑕
邪魅の雫
今昔百鬼拾遺 鬼
今昔百鬼拾遺 河童
今昔百鬼拾遺 天狗
連作小説集
百鬼夜行 陰
百器徒然袋 雨
今昔続百鬼 雲
百器徒然袋 風
百鬼夜行 陽
刊行予定
『鵼の碑』(長編)

巷説百物語シリーズ
巷説百物語
続巷説百物語
後巷説百物語
前巷説百物語
西巷説百物語

江戸怪談シリーズ
嗤う伊右衛門
覘き小平次
数えずの井戸

ルー=ガルー
ルー=ガルー 忌避すべき狼
ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔

どすこい
どすこい(仮)
どすこい(安)
どすこい。
四十七人の力士
パラサイト・デブ
「すべてがデブになる」:N極改め月極夏彦
(『すばる』掲載時に途中でペンネームを変えたため)
「土俵(リング)」・でぶせん」:京塚昌彦
「脂鬼」:京極夏場所
「理油(意味不明)」:京極夏彦
「ウロボロスの基礎代謝」:両国踏四股

南極
前述の「どすこい」所収の「すべてがデブになる」の登場人物によるスピンオフ作品。
「南極夏彦」なるダメな小説家と周辺の人物が巻き起こす騒動が描かれるギャグ小説「南極探検隊」シリーズをメインとする。
メタな描写や特異な仕掛けが多いが、その全てがギャグのために存在するという稀有な小説でもある。
コラボ作品以外のタイトルはやはり有名作品のパロディで、最初の3作品のみ「どすこい」同様変名を使っている。
集英社刊
連作小説集(集英社刊文芸雑誌『小説すばる』掲載)
『南極(人)』2008年 ISBN 4-08-771274-5
『南極(廉)』新書判 2010年 ISBN 4-08-771384-9
『南極。』集英社文庫 2011年 ISBN 4-08-746772-4
「海で乾いていろ!」:消極的彦
「宍道湖鮫」:京極メキシコ
「夜尿中」:ナッチー京極
「ぬらりひょんの褌」(秋本治×京極夏彦)
「ガスノート」
「探偵がリレーを…」
「毒マッスル海胆ばーさん用米糠盗る」
「巷説ギャグ物語」(赤塚不二夫÷京極夏彦)

南極
南極[編集]
厭シリーズ[編集]
ホラーでも怪談でもなく、ただ「厭」な気分になる小説をというコンセプトで書かれた連作小説集。各話のリンク、内容と、装丁が一つのメタフィクショナルな仕掛けとして機能している。
『厭な小説』2009年 ISBN 978-4-396-63316-5
『厭な小説』 ノン・ノベル 2011年 ISBN 978-4-396-20891-2
『厭な小説 文庫版』
祥伝社文庫 2012年 ISBN 978-4-396-33783-4
「厭な老人」 1999年
「厭な先祖」 2002年
「厭な彼女」 2008年
「厭な家」 2009年
「厭な小説」 書き下ろし
『
豆腐小僧双六道中ふりだし 本朝妖怪盛衰録』
講談社 2003年 ISBN 4-06-212214-6
『文庫版 豆冨小僧双六道中ふりだし』
角川書店 2010年 ISBN 978-4-04-362008-1
『
豆腐小僧双六道中おやすみ 本朝妖怪盛衰録』
角川書店 2011年 ISBN 978-4-04-874191-0
『文庫版 豆冨小僧双六道中おやすみ』
角川書店 2013年 ISBN 978-4-04-100920-8
『
豆富小僧』
角川書店 2011年 ISBN 4-04-631151-7
「
狂言 豆腐小僧」(『京極噺六儀集』 ぴあ 2005年より再録)
「
狂言 狐狗狸噺(ロングバージョン)」(『京極噺六儀集』 ぴあ 2005年より再録)
「
狂言 新・
死に神」(『京極噺六儀集』 ぴあ 2005年より再録)
「落語
死に神remix」(『京極噺六儀集』 ぴあ 2005年より再録)
現代怪談シリーズ[編集]
『旧怪談(ふるい怪談)耳袋より』
メディアファクトリー 2007年 ISBN 4-8401-1879-5
『ふるい怪談』
角川つばさ文庫 2013年 ISBN 978-4-04-631374-4
『旧談』 角川文庫 2016年 ISBN 978-4-04-103551-1
『幽談』 MF文庫
ダ・ヴィンチ 2012年 ISBN 978-4-8401-4500-8
『幽談』 角川文庫 2013年 ISBN 978-4-04-101153-9
『冥談』 角川文庫 2013年 ISBN 978-4-04-101152-2
『眩談』 角川文庫 2015年 ISBN 978-4-04-103552-8
『鬼談』 角川文庫 2018年2月 ISBN 978-4-04-105737-7
『虚談』
KADOKAWA 2018年2月 ISBN 978-4-04-105722-3
『
遠野物語remix』 角川文庫 2014年 ISBN 978-4-04-400318-0
『
遠野物語拾遺retold』
角川学芸出版 2014年 ISBN 978-4-04-653301-2
『
遠野物語拾遺retold』 角川文庫 2015年 ISBN 978-4-04-408330-4
書楼弔堂シリーズ[編集]
『書楼弔堂 破暁』
集英社 2013年 ISBN 978-4-08-771540-8
『書楼弔堂 破暁 文庫版』
集英社文庫 2016年12月 ISBN 978-4-08-745522-9
『書楼弔堂 炎昼』
集英社 2016年11月 ISBN 978-4-08-771018-2
ヒトでなしシリーズ[編集]
『ヒトでなし
金剛界の章』 新潮社 2015年 ISBN 978-4-10-339611-6
新潮文庫 2019年2月 ISBN 978-4-10-135352-4
『ヒトごろし』 新潮社 2018年 ISBN 978-4-10-339612-3
ヒトでなしシリーズの前段という位置づけにある
『虚実妖怪百物語 序』
KADOKAWA 2016年 ISBN 978-4-04-104776-7
角川文庫 2018年12月 ISBN 978-4-04-107431-2
『虚実妖怪百物語 破』
KADOKAWA 2016年 ISBN 978-4-04-104778-1
角川文庫 2018年12月 ISBN 978-4-04-107432-9
『虚実妖怪百物語 急』
KADOKAWA 2016年 ISBN 978-4-04-104781-1
角川文庫 2018年12月 ISBN 978-4-04-107433-6
『虚実妖怪百物語 序/破/急』角川文庫 2018年12月 ISBN 978-4-04-107434-3 - 上記3冊の合巻版
その他小説・物語[編集]
『死ねばいいのに』
講談社 2010年 ISBN 4-0621-6172-9
今時の青年を
狂言回しとし、その視点を通して、市井の人々のコミュニケーション不全を描写する作品。
iPadの電子ブック版がほぼ同時に半額以下で発売されて話題になった[5]。
『文庫版 死ねばいいのに』
講談社文庫 2012年 ISBN 978-4-06-277351-5
『オジいサン』
中央公論新社 2011年 ISBN 4-1200-4209-X
『オジいサン』 中公文庫 2015年 ISBN 978-4-12-206078-4
『虚言少年』
集英社 2011年 ISBN 4-0877-1407-1
『虚言少年 文庫版』
集英社文庫 2014年 ISBN 978-4-08-745224-2
選集[編集]
『
金田一耕助に捧ぐ九つの協奏曲』
角川書店 2002年 ISBN 4-048-73362-1/角川文庫 2012年 ISBN 4-041-00572-8
『eRotica』(e-NOVELS 編)
講談社 2004年 ISBN 4-062-12289-8
厭シリーズ
「厭な扉」 (『厭な小説』収録)
『さむけ』
祥伝社文庫 1999年 ISBN 4-396-32683-1
「厭な子供」 (『厭な小説』収録)
現代怪談シリーズ
『エロティシズム12幻想』 (
津原泰水 監)
エニックス 2000年 ISBN 4-7575-0166-8
『エロティシズム12幻想』 (
津原泰水 監)
講談社文庫 2002年 ISBN 4-06-273393-5
「鬼交(きこう)」 (『鬼談』収録)
『稲生モノノケ大全 陽之巻』 (
東雅夫 編)
毎日新聞社 2005年 ISBN 4-620-10695-X
「旧耳袋 もう臭わない」 (『旧怪談 耳袋より』収録)
『怪談実話系 書き下ろし怪談文芸競作集』 (『幽』編集部 編)
メディアファクトリー 2008年 ISBN 4-840-12347-0
「成人」 (『幽談』収録)
『怪談実話系3 書き下ろし怪談文芸競作集』 (『幽』編集部 編)
メディアファクトリー 2010年 ISBN 4-840-13199-6
「先輩の話」 (『冥談』収録)

あまり深く潜り込み過ぎませんように・・・