月光映画館へようこそ。
*本と映像の切れない関係
- 『マイ・プレシャス・リスト』
- 『フラニーとゾーイ』 サリンジャー
- ヴィトゲンシュタインの箒 単行本 – 1999/7/1 D・F・ウォレス (著), David Foster Wallace (原著), 宮崎 尊 (翻訳)
- これは水です ペーパーバック – 2018/7/20 デヴィット・フォスター・ウォレス (著), 阿部 重夫 (翻訳)
- フェデラーの一瞬 単行本 – 2020/2/27 David Foster Wallace (原著), デイヴィッド・フォスター ウォレス (著), 阿部 重夫 (翻訳)
- 箒奇妙な髪の少女 (ライターズX) 単行本 – 1994/8/1 デイヴィッド・フォスター ウォーレス (著), David Foster Wallace (原著), 白石 朗 (翻訳)
- 美しく呪われた人たち 単行本 – 2019/4/20 Francis Scott Fitzgerald (原著), F.スコット フィッツジェラルド (著), 上岡 伸雄 (翻訳)
大好きな本
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〘名〙 (modernist)② 現代的な風を好む人。新しがり屋。
ウルフ
- ヴァージニア・ウルフ(Virginia Woolf, 1882年1月25日 - 1941年3月28日)は、イギリスの小説家、評論家、書籍の出版元であり、20世紀モダニズム文学 の主要な作家の一人。両大戦間期、ウルフはロンドン文学界の重要な人物であり、ブルームズベリー・グループの一員であった。代表作に『ダロウェイ夫人』 Mrs Dalloway (1925年)、『灯台へ』To the Lighthouse (1927年) 、『オーランドー』 Orlando (1928年)、『波』The Waves(1931年)などの小説や「女性が小説を書こうとするなら、お金と自分だけの部屋を持たなければならない」という主張で知られる評論『自分だけの部屋』A Room of One's Ownなどがある。
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ジェイムズ・オーガスティン・アロイジアス・ジョイス(James Augustine Aloysius Joyce、1882年2月2日 – 1941年1月13日)は、20世紀の最も重要な作家の1人と評価されるアイルランド出身の小説家、詩人。画期的な小説『ユリシーズ』(1922年)が最もよく知られており、他の主要作品には短編集『ダブリン市民』(1914年)、『若き芸術家の肖像』(1916年)、『フィネガンズ・ウェイク』(1939年)などがある。
ジョイスは青年期以降の生涯の大半を国外で費やしているが、ジョイスのすべての小説の舞台やその主題の多くがアイルランドでの経験を基礎においている。彼の作品世界はダブリンに根差しており、家庭生活や学生時代のできごとや友人(および敵)が反映されている。そのため、英語圏のあらゆる偉大なモダニストのうちでも、ジョイスは最もコスモポリタン的であると同時に最もローカルな作家という特異な位置を占めることとなった。
母が死んだなんて言わなければよかった・・・
- アンティゴネー(古希: Ἀντιγόνη, Antigonē)はギリシア神話に登場するテーバイの王女。長母音を省略してアンティゴネとも表記される。父はオイディプース、母はその妃で母親のイオカステー。
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父オイディプースが自分の出生の秘密を知って目を潰した後、イオカステーの兄弟クレオーンに追放されると、妹イスメーネーとともに父に付き添って諸国を放浪した(ソポクレース『コロノスのオイディプス』)。
父の死後、テーバイに戻ったが、兄の1人、ポリュネイケースは隣国の助けを借りてテーバイの王位を取り戻すべくテーバイに攻め寄せてくる(アイスキュロス『テーバイ攻めの七将』)。しかし、闘いむなしく、テーバイの七つの門に攻め寄せた軍はことごとく打ち破られ、ポリュネイケースは兄弟エテオクレースと相討ちで戦死。
クレオーンは反逆者である彼の屍を葬ることを禁じるが、アンティゴネーは自ら城門を出て、市民たちの見ている前でその顔を見せて兄の死骸に砂をかけ、埋葬の代わりとした。そのため彼女は、クレオーンによって捕らえられ、地下の墓地に生きながら葬られる。アンティゴネーはそこで自害し、その婚約者であったクレオーンの息子ハイモーンもまた彼女を追って自刃した。
また、エウリーピデースの散逸した悲劇作品では、クレオーンはハイモーンにアンティゴネーの殺害を命じるが、彼は彼女を田舎に匿い、マイオーンという名の子供が生まれる。成長したマイオーンが競技に出場した際、二人の子であると見破られてクレオーンに死刑を宣告されるが、ディオニューソスの介入によって許される。
さらに、紀元前4世紀頃、ポリュネイケースの妻アルゲイアーがアンティゴネーを助け、夫の遺体をエテオクレースの葬火に入れたところ、煙が2つに別れた、という神話が作られた
キャサリーン・ヘップバーン
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キャサリン・ホートン・ヘプバーン(Katharine Houghton Hepburn, 1907年5月12日 - 2003年6月29日)は、アメリカ合衆国の女優。
2020時点で演技部門においてオスカーを4回受賞したただ一人の俳優。ノミネート数も、俳優としてはオスカー史上第2位の12回に上る(最多ノミネート記録はメリル・ストリープの20回/2017年1月31日時点)。1999年にアメリカン・フィルム・インスティチュートが発表した「映画スターベスト100」で女優部門の1位に選ばれている。
デビット・F・ウォレス
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デヴィッド・フォスター・ウォレス(David Foster Wallace、1962年2月21日 - 2008年9月12日)は、アメリカ・ニューヨーク州イサカ出身の作家。デイヴィッド・フォスター ウォーレスとも表記される。ウィリアム・T・ヴォルマンと並んでピンチョン以降のポストモダン文学の旗手の一人と呼ばれた。大学では論理学を学んでいたが文学に目覚める。24歳で『ヴィトゲンシュタインの箒』で作家デビュー、特に大作 Infinite Jest によって知られる。亡くなるまで大学の創作コースで教えていた。
死因は自殺とされる。カリフォルニア州クレアモントの自宅で首を吊っているところを、妻に発見された[1]。
「小説を読んでいるとカチッという音がすることがある。マヌエル・プイグのカチッはまるでガイガー計数機みたいだ」という発言も残されている。
『これは水です』というケニオン大学でのスピーチは2010年タイム誌で学外者スピーチのベストワンに選ばれた[2]。
ローリングストーン誌の記者が彼に同行した旅を題材にした映画『人生はローリングストーン』が製作され、日本でもDVDが発売された。ジェシー・アイゼンバーグやジョーン・キューザックが出演した。
グロリア・パッチ
- 『美しく呪われた人たち』F.スコット フィッツジェラルド