Corona Borealis

*読書*

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はじめまして。

ようこそいらっしゃいました。

本棚 ブリジャートン家1 恋のたくらみは公爵と (ラズベリーブックス ク 2-27) 文庫 – 2021/2/10 ジュリア・クイン (著), 村山美雪 (翻訳)

 

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I found a book that I want to read.

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ブリジャートン家1 恋のたくらみは公爵と

(ラズベリーブックス ク 2-27) 文庫 – 2021/2/10

ジュリア・クイン (著)

村山美雪 (翻訳)

 

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本と作家のリスト
 
ブリジャートン家シリーズ

f:id:coronaborealis:20170710085409g:plain恋のたくらみは公爵と The Duke and I 2000年 2008年1月ジュリア・クイン (著) 村山美雪 竹書房ラズベリーブックス〉

f:id:coronaborealis:20170710085409g:plain不機嫌な子爵のみる夢は The Viscount Who Loved Me 2000年 2008年6月 ジュリア・クイン (著)村山美雪 竹書房ラズベリーブックス〉

f:id:coronaborealis:20170710085409g:plainもう一度だけ円舞曲(ワルツ)を An Offer From A Gentleman 2001年 2007年6月 ジュリア・クイン (著)村山美雪 竹書房ラズベリーブックス〉

f:id:coronaborealis:20170710085409g:plain恋心だけ秘密にして Romancing Mister Bridgerton 2002年 2008年11月 ジュリア・クイン (著)村山美雪 竹書房ラズベリーブックス〉

f:id:coronaborealis:20170710085409g:plainまだ見ぬあなたに野の花を To Sir Phillip, With Love 2003年 2009年6月 ジュリア・クイン (著)村山美雪 竹書房ラズベリーブックス〉

f:id:coronaborealis:20170710085409g:plain青い瞳にひそやかに恋を When He Was Wicked 2004年 2009年11月 ジュリア・クイン (著)村山美雪 竹書房ラズベリーブックス〉

f:id:coronaborealis:20170710085409g:plain突然のキスは秘密のはじまり It's In His Kiss 2005年 2010年3月 ジュリア・クイン (著)村山美雪 竹書房ラズベリーブックス〉

f:id:coronaborealis:20170710085409g:plain夢の乙女に永遠の誓いを On the Way to the Wedding 2006年 2010年7月ジュリア・クイン (著) 村山美雪 竹書房ラズベリーブックス〉 リタ賞受賞作

f:id:coronaborealis:20170710085409g:plain幸せのその後で〜ブリジャートン家後日譚〜 The Bridgertons: Happily Ever After 2013年 2013年8月 ジュリア・クイン (著)村山美雪 竹書房ラズベリーブックス〉 スピンオフ作品

 

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映像リスト

f:id:coronaborealis:20170710085409g:plainドラマ

 

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memo

ジュリア・クイン

『ブリジャートン家』

  • ブリジャートン シリーズブリジャートン家の家族構成は8人兄弟姉妹と未亡人の母。作中では、一家はイギリス社交界から尊敬され好意的な目で見られている。一家は深い絆で結ばれている。シリーズは全8巻から成り、各巻で兄弟姉妹が順に1人ずつ主人公を務め、「真の愛」を見つけていく。
  • 時代設定は、イギリス摂政時代の終末期の上流社会
  • 2016年、兄弟姉妹の一世代前、伯母ビリー(父エドモンドの姉)の時代を描く新シリーズ「ロークズビー家シリーズ」が開始した。
  • シリーズ第8作『夢の乙女に永遠の誓いを』は2007年にリタ賞を受賞。第5作『まだ見ぬあなたに野の花を』は2002年に『パブリッシャーズ・ウィークリー』でその年のベスト6に選ばれた。『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラー・リストにも何作かがランクインしている。第2作から第7作までの6作に、「2番目のエピローグ」を電子書籍として書き下ろしている。第1作と第8作のエピローグを足した全8作と、母ヴァイオレットにスポットを当てた短編を足した短編集が2013年4月に刊行された

プロローグ

 <人>サイモン・アーサー・ヘンリー・フィッツラヌルフ・バセット 男

  • クライヴェドン伯爵
  • イングランドでも屈指の伝統を誇る裕福な公爵家の跡継ぎ
  • 4歳まで話さず、吃音だった。
  • 乳母のてつだいで8歳には吃音は治ってきたが、動揺した時は口ごもる
  • 意志が強く、賢い、頑固
  • 11歳父公爵に会う決心
  • 現・第十代ヘイスティングス公爵
  • イートン校からオックスフォード大学時代アンソニー・ブリジャートンと親友
  • 6年間外国へ父親が死亡してアイギリスにかえる

<人>第九代ヘイスティングス公爵

  • サイモン・アーサー・ヘンリー・フィッツラヌルフ・バセットの父親

<人>スタッブス医師

  • 妻の出産のため、ロンドンで最も高名な医師に城に待機させた

<人>第九代ヘイスティングス公爵夫人 故人

  • 男児出産➡サイモン・アーサー・ヘンリー・フィッツラヌルフ・バセット
  • 出産後亡くなる。

<人>乳母 ホプキンズ

  • 愛情深い乳母
  • 父親に見離されたサイモンの吃音を丁寧になおす手伝いをしてくれた

<場>ロンドン バセット館(ハウス)

  • 11歳サイモンと乳母ホプキンズが初めて訪れた
  • バセット館(ハウス)では伯爵は亡くなったことになっていた

ブリジャートン家

  • 貴族の中でも多産な一族
  • アルファベット順に子供の名前をつけている

<人>ブリジャートン子爵 故人

<人>ブリジャートン子爵夫人

  • 8人の子供達

<人>アンソニー・ブリジャートン 男

  • ブリジャートン子爵家の長男
  • 現ブリジャートン子爵。
  • サイモンの親友。オックスフォード大学時代から

<人>ベネディクト・ブリジャートン 男

  • ブリジャートン子爵家の次男

<人>コリン・ブリジャートン 男

  • ブリジャートン子爵家の四男

<人>ダフネ・ブリジャートン 女

  • ブリジャートン子爵家の長女
  • ロンドン社交界 2シーズン目 花婿探し

<人>エロイーズ・ブリジャートン 女

  • ブリジャートン子爵家の次女

<人>フランチェスカ・ブリジャートン 女

  • ブリジャートン子爵家の三女

<人>グレゴリー・ブリジャートン 男

  • ブリジャートン子爵家の四男

<人>ヒヤシンス・ブリジャートン 女

  • ブリジャートン子爵家の四女

<時>1813年4月26日

1813年

イギリス摂政時代

<人>レディ・ホイッスルダウン

  • 新聞のコラムを書いている
  • ブリジャートン家のことも記事にした
  • ゴシップ紙<レディ・ホイッスルダウンの社交界新聞>の社主
  • 実名記載
  • 創刊3か月 無料配布のあと、3週目から1部5ペニー(法外な値段)

<場>紳士の会員制クラブ<ホワイツ>

<人>レディ・ダンベリー

  • 老婦人
  • ヘイスティングス公爵は彼女に好感をもっている
  • ヘイスティングス公爵が子供の頃親切にしてもらった
  • 子供の頃学校の休みに何日かレディ・ダンベリーの甥のリバーデールと過ごしたことがある
  • 上流階級の婦人。

<人>リバーデール 男

<オールマックス>

  • オールマックス舞踏会場

<場>レディ・ダンベリーの舞踏会

  • 今週の予定

<場>レディ・ダンベリーの舞踏会

  • その日の夕方にアンソニー兄から、ナイジェル・バーブルックが二日前に結婚を申し込みにやってきたことをきかされたダフネ。・・・断った。

<人>アンソニー・ブリジャートン 男

  • ブリジャートン子爵家の長男
  • 現ブリジャートン子爵。
  • サイモンの親友。オックスフォード大学時代から
  • 妹ダフネのために、バーブルックからの求婚を断ってあげている

<人>ベネディクト・ブリジャートン 男

  • ブリジャートン子爵家の次男

<人>コリン・ブリジャートン 男

  • ブリジャートン子爵家の四男
  • パリからもどった(ダフネは1年ぶり)
  • 家族の中では一番お調子者

<人>ダフネ・ブリジャートン 女

  • ブリジャートン子爵家の長女
  • ロンドン社交界 2シーズン目 花婿探し

<人>ナイジェル・バーブルック 男

  • 上流階級の紳士
  • ダフネ・ブリジャートンの求婚者
  • 二週間に二度ダフネとの結婚を申し込みにきた

 <人>サイモン・アーサー・ヘンリー・フィッツラヌルフ・バセット 男

  • クライヴェドン伯爵
  • イングランドでも屈指の伝統を誇る裕福な公爵家の跡継ぎ
  • 4歳まで話さず、吃音だった。
  • 乳母のてつだいで8歳には吃音は治ってきたが、動揺した時は口ごもる
  • 意志が強く、賢い、頑固
  • 11歳父公爵に会う決心
  • 現・第十代ヘイスティングス公爵
  • イートン校からオックスフォード大学時代アンソニー・ブリジャートンと親友
  • 22歳から6年間外国(あちこち)へ父親が死亡してイギリスにかえる

伊達男(ポー)ブランメル

 
ボウ・ブランメル
 
1805年頃の肖像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<人>フィリッパ・フェザリントン 女

  • フェザリントン家の次女

ダフネ・ブリジャートンとサイモンの出会い

4

<時>1813年4月28日

<人>ボーシャ・フェザリントン 女

  • フェザリントン夫人
  • 夫は3年前に他界

<人>ブルーデンス・フェザリントン 女

  • フェザリントン家の長女

<人>フィリッパ・フェザリントン 女

  • フェザリントン家の次女

<人>ペネロペ・フェザリントン 女

  • フェザリントン家の三女

<人>フェリシティ・フェザリントン 女

  • フェザリントン家の四女
  • 10歳

<人>ベネディクト・ブリジャートン 男

  • ブリジャートン子爵家の次男
  • イートン校の時にサイモンと会っている

<人>コリン・ブリジャートン 男

  • ブリジャートン子爵家の四男
  • パリからもどった(ダフネは1年ぶり)
  • 家族の中では一番お調子者
  • 丁度、大陸巡游旅行から戻ってきたところ

<人>マックルズフィールド伯爵

  • コリンの友人
  • カッスルフォード様のご子息

<時>1813年4月30日

<人>チャルマーズ卿 男

  • 60歳
  • 今週、ダフネに結婚を申し込まれたが断った

ダフネ・ブリジャートンとサイモン・アーサー・ヘンリー・フィッツラヌルフ・バセットの密約

<時>1813年4月30日

<場>ブリジャートン家

  • チューリップの花束を手にサイモンが訪ねに来る。

<時>1813年4月30日

  • 兄アンソニー・ブリジャートンに密約を打ち明ける
  • ディナー

<時>1813年5月3日

<場>グリニッジへ旅行への海上

<場>グリニッジ天文台

  • 王立天文台は毎年、綿密な海図本を出している<航海歴>

グリニッジ天文台

Royal observatory greenwich.jpg

グリニッジ天文台八角形の建物の頂上に報時球がある

グリニッジをゼロ地点として経度がしめされている

線が入っている地球
 
 
 
グリニッジ天文台旧本館に記されたグリニッジ子午線(現在の本初子午線から西へ約102.5mの位置にある。)
 
グリニッジ天文台から投影される、グリニッジ子午線を示すレーザー光線
<場>テイムズ川
  • 草深い岸辺にもどり、ブリジャートン家の料理人がこしらえた、簡単だけど気の利いた軽食を食べた

10歳のヒヤシンスがグリニッジのロマンティックな話をサイモンに教える。

・・・「ここで、かの寵臣サー・ウォルター・ローリーが、ぬかるみで女王エリザベスの履物が汚れないよう、外套を地面にかぶせたんですって」・・・

サー・ウォルター・ローリー

 
ウォルター・ローリー(ニコラス・ヒリヤード画)
<時>午後3時
  • 船にもどる
  • アンソニーとサイモンがテイムズ川に落ちる

<場>ブリジャートン家

<時>夜

<食>キッチンに忍び込んで、兄アンソニーとダフネだけでホットミルクをつくろうとしたが、埋め込み式焜炉の使い方がわからなくて、牛乳をそのまま飲んでいた

埋め込み式焜炉

  • その年(1813年)の初めに料理人が買い入れた、ひときわ近代的な調理器具

<時>1813年5月14日

<時>2週間後

<場>ハムステッド・ヒースにあるレディ・トローブリッジ邸

  • 舞踏会

<人>レディ・ジャージー 女

  • ダフネの人気上昇は数か月前から予測していたと吹聴している

ハムステッド・ヒース

“未来の宝”

  • 今、ダフネが呼ばれている
  • すごくモテモテ
  • サイモンとの計画成功

“粉々の公爵”

  • サイモンのこと
  • フィリッパ・フェザリントン(フェザリントン家の次女)が、サイモンを“胸が粉々に砕けちゃいそうなぐらいハンサム”と評したのをきっかけにつけられた

<人>ミドルソープ公爵 男

  • 老紳士
  • サイモンの父親と友人だった

ロンドンでは星が見えない

魔笛

10

<時>1813年5月14日

11

<時>1813年5月17日

決闘

  • 違法行為

結婚

 12

<時>1813年5月19日

<人>ジェフリーズ

  • サイモンの執事

13

<時>1813年5月21日

婚約指輪

結婚式

14

<時>1813年5月24日

<場>クライヴェドン城

<場><野兎と犬>

  • 宿屋
  • 計画を変更して泊まることにする

15

<時>1813年5月28日

<人>コルソン夫人

  • クライヴェドン城の家政婦
  • 50代のきりりとした家政婦
  • 亡き公爵夫人の侍女で、その前の遊び相手だった。母親が亡き公爵夫人の乳母だったから。

16

<時>1813年6月2日

  • 結婚して2週間

クラバット

17

 <時>1813年6月2日

 18

<時>1813年6月4日

<場>酒場

19

<時>1813年6月9日

<場>ロンドン ヘイスティングス館へ

  • ダフネ

<場>ウィルトシャー

  • サイモン
  • サイモンの私有地

 <時>サイモンがクライヴェドン城を出てから2ヶ月。

20

<時>1813年8月2日

 <場>ロンドン ヘイスティングス

  • サイモンもどる

<場>ハイド・パーク

  • 乗馬

ハイドパーク

Hyde Park from the air.jpg
 
21
<時>1813年8月6日
エピローグ
 
<時>1813年12月15日
<人>アメリ
  • サイモンとダフネの長女
<人>ベリンダ
  • サイモンとダフネの次女
<人>キャロライン
  • サイモンとダフネの三女
<人>デイヴィット
  • サイモンとダフネの長男

<人>フィリッパ・バーブルック

  • フィリッパ・フェザリントンがナイジェル・バーブルックと結婚した
  • フィリッパ家の次女
  • ロンドンで一番おしゃべり

<時>1817年12月19日

<人>レディ・ホイッスルダウン