ざんねんな万葉集 (日本語) 単行本 – 2019/12/20
岡本 梨奈 (著), 雪路 凹子 (イラスト)
聖武天皇 責めはわれ一人にあり (日本語) 単行本 – 2010/10/8
森本 公誠
平城京の落日 (古代の人物 第3巻) (日本語) 単行本 – 2005/12/20
栄原 永遠男 (監修, 編集), 石上 英一 (監修), 鎌田 元一 (監修)
マンガ 日本の歴史〈5〉隋・唐帝国と大化の改新 (中公文庫) (日本語) 文庫 – 1997/4/1
石ノ森 章太郎
マンガ 日本の歴史〈6〉律令国家の建設とあらがう神祇 (中公文庫) (日本語) 文庫 – 1997/4/1
石ノ森 章太郎
マンガ日本の歴史 (7) (中公文庫) (日本語) 文庫 – 1997/5/1
石ノ森 章太郎
- 螺旋プロジェクト
ウナノハテノガタ (単行本) (日本語) 単行本 – 2019/7/6
大森兄弟 (著)
月人壮士 (単行本) (日本語) 単行本 – 2019/6/6
澤田 瞳子
蒼色の大地 (単行本) (日本語) 単行本 – 2019/5/8
薬丸 岳
コイコワレ (単行本) (日本語) 単行本 – 2019/6/6
乾 ルカ
シーソーモンスター (単行本) (日本語) 単行本 – 2019/4/5
伊坂 幸太郎
死にがいを求めて生きているの (日本語) 単行本 – 2019/3/7
朝井 リョウ
スピンモンスタ ⋆ 伊坂 幸太郎 (「シーソーモンスター」に収録)
天使も怪物も眠る夜 (単行本) (日本語) 単行本 – 2019/7/6
吉田 篤弘
中臣氏―卜占を担った古代占部の後裔 古代氏族の研究〈5〉 (古代氏族の研究 5) (日本語) 単行本 – 2014/5/1
宝賀 寿男
中臣・藤原氏の研究 (日本語) 単行本 – 2018/6/2
大和 岩雄
- <時>天平勝宝8 756年 5月2日
- <人>天之真宗豊祖父天皇(あまのまむねとよおおじのすめらびこ)=文武天皇
- <人>安倍=孝謙天皇、称徳天皇
- <人>首(おびと)=聖武天皇=沙弥勝満(しゃみしょうまん)
- <人>円方女王(まとのかたおおきみ) 掌侍(しょうじ) 父親は長屋王、母親は智怒王女(ちぬおうじょ)
- 掌侍(しょうじ) 後宮内侍司(こうきゅうないしにつかさ) 次官
- <人>中務卿(なかつかさきょう)=藤原仲麻呂
- <人>道祖王(ふなどおう) 従四位上(じゅうしいのじょう)
- <人>天之真宗豊祖父天皇(あまのまむねとよおおじのすめらびこ)=文武天皇
- <人>大炊王(おおいおう)=淳仁天皇
- <人>橘奈良麻呂(たちばなのならまろ) 参議
- <人>中臣清麻呂(なかとみのきよまろ)
- <人>中臣嗣麻呂(なかとみのつぐまろ) 中臣清麻呂の三男 左中弁()
- <人>橘諸兄(たちばなのもろえ) 正一位 橘奈良麻呂の父 前左大臣
- <人>光明子(こうみょうし)=安宿媛 聖武天皇=首の妻
- <人>答本忠節(たほのちゅうせつ) 医師
- <人>長屋王(ながやおう)
- <時>和銅→霊亀 正月朔日
- <人>阿閇(あへ)=元明天皇→氷高(ひだか)=元正天皇
- <人>阿閇(あへ)=元明天皇 文武天皇の母親、聖武天皇の祖母、草壁の妻
- <人>軽天皇(かるてんのう) =文武天皇 阿閇(あへ)=元明天皇と草壁皇子の息子
- <人>大海人皇子=天武天皇
- <人>舎人王(とねりおう) 天武天皇の息子
- <人>新田部王(にいたべおう) 天武天皇の息子
- <人>長屋王(ながやおう) 後の右大臣
- <人>藤原武智麻呂(ふじわらのむちまろ) 東宮傅(とうぐうふ)
- <人>葛城王(かつらぎおう)=橘諸兄
- <人>美怒王(みぬおう) 訳語田大王(おさだおおきみ)=敏達天皇(びだつてんのう)の玄孫、橘諸兄(たちばなのもろえ)の父親
- <人>県犬養三千代(あがたのいむかいみちよ) 美怒王(みぬおう)の妻、軽天皇(かるてんのう) =文武天皇の乳母、藤原不比等の愛人
- <人>藤原不比等(ふじわらのふひと)=淡海公(たんかいこう) 阿閇(あへ)=元明天皇の臣
- <人>藤原宮子(ふじわらのみやこ) 藤原不比等の娘、軽天皇(かるてんのう) =文武天皇の妻、聖武天皇の母親
- <人>氷高(ひだか)=元正天皇 軽=文武天皇の姉 父親は長屋王
- <人>道鏡 看病禅寺の僧侶
- <神>天児屋根命(あめのこやねのみこと) 中臣の祖
- <人>良弁(ろうべん) 華厳宗の僧
- <人>県犬養広刀自(あがたのいぬかい の ひろとじ) 首(おびと)=聖武天皇のもう一人の妻
- <人>井上内親王(いがみないしんおう) 県犬養広刀自(あがたのいぬかい の ひろとじ)と首(おびと)=聖武天皇の娘
- <人>鵜野讃良女王(うののさららじょうおう)=持統天皇
- <人>草壁皇子 鵜野讃良女王(うののさららじょうおう)=持統天皇の息子
- <神>瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
- <神>天照大御神
- <神>月読命(つきよみのみこと)
- <場>東大寺毘盧遮那大仏(とうだいじびるしゃなだいぶつ) 奈良の大仏、東大寺大仏
- <人>大海人大王(おおあまのおおきみ)=天武天皇 首(おびと)=聖武天皇の曽祖父
- <人>藤原房前(ふじわらのふささき)
- <神>伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
- <神>伊弉冉尊(いざなみのみこと)
- <場>摂津国(せっつのくに)難波宮(なにわのみや) 現在の大阪市中央区
- 乙巳(いっし)の変=大化の改新
- <神>蛭児(ひるこ)
- <人>良弁(ろうべん) 東大寺
- 慈訓(じくん) 興福寺
- <人>不破内親王(ふわないしんおう) 県犬養広刀自(あがたのいぬかい の ひろとじ)と首(おびと)=聖武天皇の娘 井上内親王(いがみないしんおう)、亡くなった安積親王(あさかしんのう)と兄弟
- <人>藤原武智麻呂(ふじわらのむちまろ)の娘 聖武天皇の妻
- <人>橘諸兄(たちばなのもろえ)の姪 聖武天皇の妻
- <人>海上女王(うなかみじょうおう) 皇族 「万葉集」巻4に聖武天皇とかわした贈答歌がおさめられている 聖武天皇の妻
- <人>八代女王(やしろじょうおう) 皇族 「万葉集」に歌1首がのせられている 聖武天皇の妻
- <食事> 酥(そ)=蘇(そ)
- <人>基(もとい) 聖武天皇と光明子(こうみょうし)=安宿媛の皇子 すぐに亡くなる
- <人>安倍(あべ)皇太子
- <人>賢璟(けんきょう) 内道場禅寺(ないどうじょうぜんじ)、元興寺(がんこうじ)の和上(わじょう) 尾張(おわり)(愛知県)出身
- <人>栄訓(えいくん) 70歳
- <人>鑑真(がんじん) 揚州(中国)の大明寺で律を講じた
- 三師七証(さんししちしょう)の具足戒(ぐそくかい)
- <人>菩提僊那(ボダイセンナ) 婆羅門(バラモン)僧正 奈良時代のインド僧
- <人>仏哲(ぶってつ) 林邑国 (ベトナム南部) の僧 インド僧の菩提僊那に伴われて天平8 (736) 年に来日
- <人>思託(したく) 天平勝宝(てんぴょうしょうほう)5年(753)師の鑑真(がんじん)とともに来日 唐の沂州(ぎしゅう)出身
- <人>塩焼王(しおやきおう) 皇族 正四位下 大海人皇子の孫 妻は不破内親王(ふわないしんおう) 道祖王(ふなやどおう)の兄 新井田部親王(にいたべしんのう)の長男
- <人>新井田部親王(にいたべしんのう) 塩焼王(しおやきおう)、道祖王(ふなやどおう)の父
- 野分(のわき) 野の草を風が強く吹き分ける意》秋から冬にかけて吹く暴風。特に、二百十日・二百二十日前後に吹く台風。のわきのかぜ。のわけ。
- <人>藤原広嗣(ふじわらのひろつぐ) 奈良時代の貴族。藤原式家の祖である参議・藤原宇合の長男。官位は従五位下・大宰少弐
- 藤原広嗣の乱 天平12年(740年)奈良時代に起きた内乱。藤原広嗣が政権への不満から九州の大宰府で挙兵したが、官軍によって鎮圧された。
- <人>大野東人(おおのあずまびと) 藤原広嗣の乱をおさめた将軍
- 石川王(いしかわおう) 従四位 伊勢僥倖の御後(みあと)長官 先の宮内卿
- <人>智怒王(ちぬおう)
- <人>長田王(ながたおう)
- <場>伊勢僥倖 寧楽(なら)=奈良伊勢
- <場>山背(やましろ)国相楽(そうらく)そうらくの恭仁郷(くにのさと)
- 恭仁京(くにきょう)=京都 奈良時代,聖武天皇の天平 12 (740) ~16年にかけて置かれた都
- <人>藤原豊成(ふじわらのとよなり) 参議
- <人>鈴鹿王(すずかおう) 参議 天武(てんむ)天皇の孫
- <場>紫香楽(しがらき)=滋賀県
- <場>難波宮(なにわのみや)
- <人>石川王
- <人>安倍佐美麻呂(あべのさみまろ) 佐中弁
- <人>多治比犢養(たじひのこうしかい) 民部大輔(みんぶたいふ) 奈良時代の貴族。大納言・多治比池守の子。官位は従五位上・遠江守
- <人>下村主白女(しもすぐりのしらめ) 女嬬(にょうじゅ) 畿内出身者
- 女嬬(にょうじゅ) 後宮に仕える女官。采女うねめ・氏女うじめから採用され、宮内の掃除や雑事に従事。にょじゅ。めのわらわ。
- <食>肴は鮭の楚割(すわやり) 魚肉の乾物
- <人>新井田部親王(にいたべしんのう)の母親 藤原鎌足の娘 塩焼王(しおやきおう)の祖母
- <人>安宿王(あすかべおう) 長屋王(ながやおう)の遺児
- <人>黄文王(きぶみおう) 長屋王(ながやおう)の遺児
- <人>山背王(やましろ) 長屋王(ながやおう)の遺児
- <人>大炊王(おおいおう)
- <人>白壁王(しらかべおう)
- 久須波良部(くすはらべ)=藤原部 東国の下総(しもうさ)や常陸(ひたち)に住む造(みやっこ) 天宝宝字5年(757年)の勅
- 曽我氏
- 物部氏
- 平群(へぐり)氏
- 紀氏
- 中臣氏 藤原氏の本系
- <人>軽(かる)大王=孝徳天皇 第 36代の天皇 (在位 645~654) 皇極4 (645) 年中大兄皇子らが蘇我氏を誅滅したのち,中臣鎌足の意見もあって軽皇子が即位した。天皇は中大兄皇子を皇太子とし,大化と建元し,大化改新の事業を進めた。すなわち大化2 (646) 年正月1日詔を出して,班田収授,租・庸・調の制などを定めた。同年都を飛鳥から摂津の難波長柄豊碕宮 (ながらのとよさきのみや) に移したが,この宮は長安京に模した日本で最初の都城である。間人皇女を立てて皇后とした。
- <人>有間皇子(ありまのおうじ) 孝徳天皇の皇子。母は左大臣阿倍内麻呂 (倉梯麻呂) の娘小足媛 (おたらしひめ) 父孝徳天皇のあとをうけた斉明天皇は,宮殿の造営など盛んに土木を興して時人の不満を買った。皇子は狂気を装って無関係の立場にいようとしたが,斉明4 (658) 年蘇我赤兄 (あかえ) にはかられて謀反を企てて捕えられ紀伊の藤白坂で殺された。
- 大津皇子(おおつのみこ) 天武天皇の第3皇子 天武 12 (683) 年初めて朝政に参与したが,天皇崩御の直後,皇太子草壁皇子に謀反のかどをもって捕えられ処刑された。
- <人>吉備内親王(きびのないしんのう) 父は草壁皇子 母は元明天皇 神亀(じんき)6年2月12日夫が長屋王の変で死罪となったとき,子の膳(かしわで)王,鉤取(かぎとり)王らとともに自害した。翌日内親王は無罪とする聖武(しょうむ)天皇の勅命がくだった。
- <食>蜂蜜 新羅や渤海、唐からの到来者で高価だった 金とほぼ同額
- <人>長屋王 天武天皇の孫 父は高市皇子(たけちのみこ) 母は中大兄皇子=天智天皇の女御名部皇女という伝承もあるが確かではない 本書では母親としてる
- <人>広能(ひろの) 大中臣継麻呂の母親
- <食>粥、甘葛(あまづら)湯、蜂蜜湯
- 基(もとい)王 奈良時代の皇族。聖武天皇の第1皇子
- 来日した百済の王子が三輪山(みわやま)で養蜂を始めた 蜂子皇子 百済から人質としてやって来た余豊璋(よほうしょう)?
- <場>三輪山(みわやま) 奈良県桜井市にあるなだらかな円錐形の山
- <時>天平17年5月
- 玄昉僧正(げんぼうそうじょう)
- 佐伯今毛氏(さえきのいまえみし) 正五位造東大寺司長官 719-790 奈良時代の公卿(くぎょう) 水の色と土の色のオッドアイとして登場
- <場>東大寺 奈良県奈良市雑司町にある華厳宗大本山の寺院
- <場>大養徳国(やまとのくに)金光明寺(こんこうみょうじ)
- <場>木津の郷
- <人>大日女(おおひめ) 猟師の少女
- <時>天平勝宝(てんぴょうしょうほう)8歳(756年)5月2日