Corona Borealis

*読書*

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はじめまして。

ようこそいらっしゃいました。

★とつくにの少女 2 * ながべ

 

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本の紹介

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とつくにの少女 2 (BLADE COMICS)

とつくにの少女 2 (BLADE COMICS)

 

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ストーリー紹介

絶対に、触れられてはならないはずだったー。

シーヴァのほおに触れたのは、「せんせ」以外の黒く冷たい手。

呪いをうけ、外の者になってしまうという行為に

か弱い少女は戸惑い、「せんせ」は慄然とするが・・・。

静かな混乱の中で、彼女に触れた外の者が呟く言葉

「お母さん」が意味するものとは・・・。

これは朝と夜ー

その深い断絶の宵に佇む、

ふたりの御伽話・・・。

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f:id:coronaborealis:20170515123306j:plain*memo*

せんせ

シーヴァ

大きいの

黒の子たち

おかあさん

神父様

兵士

老婆(捨て駒)

 

大きいの(黒の子) 外の者(シーツ)

せんせより背が高い

せんせのことを黒の子と呼ぶ

「本当だよ 僕は知ってるよ 君のー」シーヴァの何を知っているのか

斧で首は落とせるが死なない

シーヴァのことを呪われていないとても綺麗な魂だという

シーヴァの綺麗な魂を「おかあさん」に持って帰るという

シーヴァの母親がいるという森の中の湖に案内する

湖で彼(大きいの)の仲間にあう(黒の子たち)

首だけで別行動できる

溺れない

せんせより長く怪物である

せんせのことを何も知らないと言う

呪いの解き方をしっている

せんせはよそから来たよそ者だと言う

シーヴァに魂をだれから取り返したのか教えてほしいと願う

 

シーヴァ

外の者に触れられても怪物にならなかった

 

黒の子達

鹿やトナカイのような形状で真っ黒

シーヴァののことを魂と呼ぶ

魂を探している様子

魂のつけていた布(死体を包んだ布?)

溺れない

 

森の湖(おかあさん)

海のように深い

穴から聞こえる歌のような声

黒の子たちは魂を奪った者たちから取り返しおかあさんに戻す・・・

魂はおかあさんのものだから

 

呪い(黒の子の意見)

高い囲いをつくり魂を独り占めする その者たちが僕たちに呪いをかけた

おかあさんのものを奪い 呪いをかけ 決して届かない囲いの外に追い出された

その者は高い高い遠くの方へ逃げていった 卑怯なやつ

 

神父様と兵士の会話

内の兵士が二度も確認している(多分シーヴァ)

くれぐれも直接触れないように

我らの父のお言葉のおかげです じきに呪いからも解放されるでしょう

すぐ連れてゆきます 外つ国の少女を

 

せんせ

物の感触も温度も感じない

食事も睡眠も必要ない

徐々に感覚を失っていき終いには化け物の姿になる

 

 現状

シーヴァは黒の子「大きいの」に触れられたが呪いの症状はあらわれていない

結局何もわからずじまいである

呪いの解き方も解らない

外の者たちの言葉も謎のまま

 

シーヴァのおばさん

お料理もお裁縫もお話にも詳しい

沢山の話を知っている

 

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 読みたくなった本

f:id:coronaborealis:20170710085409g:plainとつくにの少女 3 * ながべ

とつくにの少女 3 (BLADE COMICS)

とつくにの少女 3 (BLADE COMICS)

 

 

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