Corona Borealis

*読書*

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はじめまして。

ようこそいらっしゃいました。

★ルバイヤート * オマル・ハイヤーム

 

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本の紹介

f:id:coronaborealis:20170710085409g:plainルバイヤート * オマル・ハイヤーム

ルバイヤート

ルバイヤート

 

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ストーリー紹介

 セルジューク朝期ペルシアの学者・詩人、ウマル・ハイヤームの詩集。底本は「ルバイヤート」[岩波書店、1949(昭和24)年]。「ルバイヤート」とはペルシア語で「四行詩」を意味する「ルバーイイ」の複数形で、直訳すると「四行詩集」という題。それはペルシア語詩の形式の一つである。エドワード・フィッツジェラルドの英訳から一躍名の知られるようになった神秘的詩集。

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f:id:coronaborealis:20170515123306j:plain*memo*

 ルバイヤート RUBA’IYAT  رباعیات

オマル・ハイヤーム

 スーフィズム思想

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まえがき

「ルバイヤート(四行詩)」

19世紀のイギリスの詩人 フィツジェラルドの名訳で世に知られた(1859)

11~12世紀のペルシアの科学者、哲学者、詩人、オマル・ハイヤーム

ラファエル前派の詩人 ロゼッティとスウィンバーン

ゲーテ 「西東詩集」の中で古きイランの詩人たちを推奨した。彼のあげた7人の詩人の中にオマル・ハイヤームの名前は含まれていないのは、彼はオマルも「ルバイヤート」も知らなかったと見える。

7人の一人 14世紀に生きていたハーフェズのペシミズム溢れる抒情詩からゲーテは多大な影響を受けた。オマールはハーフェズの先師。

西東詩集 (岩波文庫)

西東詩集 (岩波文庫)

 

 

狂言的なイスラム教(回教)と相いれなかったばかりか、これを冒涜する性質さえ持っていた

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解き得ぬ謎

さかしい知者

  • 全能の神。

いつまで水の上に瓦を積んで

  • 意味のない妄想にふけること

「世の燈明」

酒姫(サーキィ)*

  • 酒の酌をする侍者。
  • それは普通の女ではなくて紅顔の美少年で、よく同性愛の対象とされた。

地の底にまた大地を担う牛

  • イラン人は地球は円いものではなく、大海の中の大魚の上に跨る大牛の背中にのっているものと考えていた。
  • そして太陽は地球の周囲を廻転するものと考えていた。

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生きのなやみ

 

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太初のさだめ

 人の所業を書き入れる筆もくたびれて、*

  • イスラム教徒の信仰によると、創世の日に神の筆がすべての天命を神の書に記入し、また日ごろ人間の善業悪業もいちいち記入して裁きの日に備えるといわれている。

七と四

礼堂(マスジット)*

火殿(ケネシト*)

  • 拝火教の聖火奉安所

ふりかかった筆のはこび

  • 宿命

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万物流転

かぎりなく秘められている尊い

  • 宝石とそして尊い人の骨と

ジャムシード

  • 詩人フェルドゥシイの集成したイランの国民史詩「シャーナーメ」に伝わる帝王の名。
  • ジャムシード」は「日の王」を意味する。

バハラーム

  • ササン王朝(226~642年)のバハーラム五世のこと。
  • 在位は420~438年。夫人を伴ってグールを狩りしたことで有名。バハラーム・グールと綽名された。

ケイカーウス

  • 神話時代のイランの第二王朝であるケイアニイ朝第二世の帝王で、太祖ケイコバードの子。

鈴の音

  • 古代イランでは、帝王の出御するときに鈴を振り、太鼓を鳴らす習慣があった。

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無常の車

パルヴィーズ

  • ササン王朝の帝王ホスロウ・パルヴィーズ(590~628年)

ケイコバード

  • 神話時代のイランの第二王朝ケイアニイ朝を開いた。

新春(ノールーズ)*

  • イランには古くから一種の太陽暦が行われ、春分の日、すなわち春の対岸が一年のはじめとなっている。この日は新年としてまた春の祭りとして祝われる。

めぐる車

  • 天体の運行を陶器師ろくろに例えたもの

なんでけがれ*がある

  • イスラム教は酒をけがれのあるものとして禁じている

ファレイドゥーン

  • かつてのピシダーデイ王朝の末裔としてイランを再興したと伝えられる勇士。

ケイホスロウ

  • ケイアニイ王朝中興の英主。

マギイ

  • 拝火教の司祭。
  • イスラム教以前のイラン宗教は拝火教であった。しかしそれはイスラム教徒にイランが征服されてから後は邪教として擯斥された。

久遠の花嫁

  • 自然、人生

蒲萄樹の娘

  • 蒲萄の実からとった酒

教長(シャイク)*

  • 学識経験のすぐれたイスラム教徒の指導的な人物

コーサル河

  • イスラム教徒の死後の天国にあるといわれる川の名

バグダード

バルク

現在は北バクトリアの都として、また中世にはブハラやネイシャプールと呼ぶ東ペルシアの中心地の一つとして文化の栄えた所

舞い男(カランダール)

  • イスラム教の教団の一つに歓喜して踊り狂うことによって神との合一の三昧境を現出しようとするのであるが、この教団に属する修道者がカランダールである。

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むなしさよ

イスラム*も

ジャムの酒盃

  • ジャムシード王の七輪の杯。七天、七星、七海などに象った七つの輪を有し、世の中の出来事はことごとくこれに映して見ることができたといわれる。

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一瞬をいなせ

月の君

  • 愛人を月になぞらえて呼んだ愛称

鶯はパハラヴィ語*で、

  • 中世ペルシア語。
  • イランがアラビア人に征服される以前、3世紀から7世紀にかけてササン王朝時代に用いられていた言葉で、その後上層階級には忘れ去られ、わずかに下層の国民大衆の間に語り継がれていた。

マハムード

  • ガズニ王朝(977~1186年)の英主スルタン・ムハンムード(998~1030年)。
  • インドを侵略して数多の財宝を掠取した。

ダヴィ

イラク*の笛

  • メソモタミアとイランの一部を含む地方。

仰向けにねて胸に両手を合わさぬうち*、

  • 胸を両手を合わす・・・永眠すること。

ジェイホンの流れ

  • オクサス河。アムダリアともいう。

 

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読みたくなった本

f:id:coronaborealis:20170710085409g:plain王書 古代ペルシャの神話・伝説 * フェルドウスィー

王書―古代ペルシャの神話・伝説 (岩波文庫)

王書―古代ペルシャの神話・伝説 (岩波文庫)

 

 

f:id:coronaborealis:20170710085409g:plain若きウェルテルの悩み * ゲーテ

若きウェルテルの悩み (新潮文庫)

若きウェルテルの悩み (新潮文庫)

 

 

 

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