Corona Borealis

*読書*

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はじめまして。

ようこそいらっしゃいました。

★香水 ある人殺しの物語 * パトリック ・ジュースキント

 

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本の紹介

f:id:coronaborealis:20170710085409g:plain香水 ある人殺しの物語 * パトリック ・ジュースキント

香水―ある人殺しの物語 (文春文庫)

香水―ある人殺しの物語 (文春文庫)

 

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ストーリー紹介

 舞台は18世紀のフランス。町は汚穢(おわい)にまみれ、至るところに悪臭が立ちこめていた。そこに、まったく体臭のない男がいた。男にないのは体臭だけでない。恐ろしく鋭い嗅覚と、においへの異様なまでの執着以外に、男には何もなかった。    物語は至高の香りを求めて、めくるめくにおいの饗宴が繰り広げられる。ドアノブのにおい、石のにおい、花の香り、動物のにおい、果ては目立たない人のにおいに至るまで、ありとあらゆるにおいが立ちこめる。登場人物も、究極のにおいの美少女以外は、主人公も含めて恐ろしくグロテスクである。まさしく魑魅魍魎(ちみもうりょう)。裏道、闇、疫病、屠殺、汚濁…にもかかわらず、なぜ本書からは恐ろしく魅惑的な香りが立ちのぼってくるのだろうか。    パリには複雑で洗練された味わいがベースにあるように、生ハムやチーズのすえたようなにおいが鼻を突いても、この町で、人を引きつけてやまない魅力がグロテスクなのかもしれない。ストーリーも舞台も登場人物も、実に巧妙に展開している。一度手にとるとテンポよく、一気に読んでしまう。読者は主人公とともに限りなく奥深い嗅覚の世界をさまよい、陶酔させられることだろう。    著者は1949年ドイツ生まれ。本書は87年世界幻想文学大賞受賞作品。ほかに『コントラバス』、『鳩』、『ゾマーさんのこと』などが翻訳出版されている。(小野ヒデコ) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

Amazonより

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 パトリック・ジュースキント

パトリック・ジュースキント - Wikipedia

 香水―ある人殺しの物語

パフューム ある人殺しの物語 - Wikipedia

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 読みたくなった本

f:id:coronaborealis:20170710085409g:plainゾマーさんのこと * パトリック ・ジュースキント

ゾマーさんのこと

ゾマーさんのこと

 

 

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映像化

f:id:coronaborealis:20170710085409g:plainパフューム ある人殺しの物語

パフューム ある人殺しの物語 [DVD]

パフューム ある人殺しの物語 [DVD]

 

 

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